昨日はいつもお世話になっているアメブロさんのニュースに取り上げて頂き、非常に沢山の皆さまに息子の事故について書いたブログにアクセスを頂き、ありがとうございました
 
 
私は、元夫も息子が生後6ヶ月の時に生死の境を彷徨う大事故に遭いました
 
病院に駆けつけたときは、今晩が峠です
命が助かっても、意識が戻る保証はありません 
 
と、言われました
 
あのとき生後6ヶ月だった息子が19歳になった時に、今度は息子が大事故に遭い、病院で同じことを言われました
 
命の大切さや健康でいる事の有り難みだけではなく、人はみんな一人では生きていない
 
関わっている周りの皆さまに助けられて生かされている、感謝の気持ちを忘れてはいけない
 
という事を身をもって体験致しました
 
2回の家族の大事故は、私の価値観を大きく変え、今の私はこの2つの大事故から学んだ事を忘れず、プラスに生かすようにしています
 
私たち家族は、沢山の方々に支えて頂きました
 
ブログを読んで下さっている皆さまにも、日常何もなく普通に過ごせる事が当たり前でないことや、無理だと思ったことでも諦めないで努力すれば、どうにかなることもあるということなど、何かを考えるキッカケになって頂けたら…
 
と思い、初めてブログに息子の事故のことを書いてみました
 
済んでしまった事実は、どう悔やんでも時間を戻すことは出来ないのです
 
それなら、目の前の苦境を乗り越えられる人になりたい、乗り越えて次のステップに行くために努力する人になりたい
 
と、私は思います
 
もちろん、綺麗事ではありません、その為に沢山の方々に迷惑をかけたり、遠回りをして、もう無理だ
 
と思うこともあるでしょう
 
命を取りとめた息子も、一時期は
自殺を心配され監視がついていました
 
あれだけの大事故に遭い、生かされたということは、意味があるのです
 
どんなに辛いことがあっても必ず笑って過ごせるときがやってくる
 
私の母は自分の息子(私の弟)を生後6ヶ月のときに亡くしました
 
その母が、息子が大事故に遭ったときに私に言ってくれた言葉です
 
私も不完全な人間です
まだまだ毎日、色々な方々に支えられ、教えて頂きながら日々を過ごしています
 
息子の事故のことをブログに書き始めましたが、実は当時を思い出して辛い気持ちにもなり、途中までブログを書いたものの、もうこの事は書くのはやめようか…
 
とも考えていましたが、沢山の皆さまに読んで頂き、メッセージやコメントを頂戴して、逆に励まされ、ポジティブになる事が出来ました
 
ブログという、顔の見えない世界ではありますが、頂戴したメッセージやいいねを拝見し、本当に嬉しく思っています
 
 
アメブロのトピックスのタイトルや、皆さまからのコメントやメッセージを拝見し、多くの方々が、
なぜ、息子の大学の教授が飛行機に乗ってまで病院に来たのかなど、その理由をお知りになりたいのかな…と、感じたので
 
後のブログに書かせて頂きますが、更にびっくりした大学の対応もありましたので、

息子の事故のお話しは、また近々、続きをアップさせて頂きます

 
元夫は日本で事故に遭いました
息子はアメリカで事故に遭いました
 
国や文化の違いで病院の対応も全く違いましたが、大学の教授が飛行機で来て下さったのは、アメリカの大学だったからではありません

その辺りのお話しも、今後出来ればと思っています
 
 
 
 
それでは週末金曜日
皆さま素敵な一日を
 
Have a nice day