こんにちは。
久しぶりの更新となりました。
突然ですが、、7月半ばに、
最愛の母が永眠しました。
思い出しながらですが、記録として書きます。
遡ること、5月。
狭くなりつつある尿道を拡張するための手術（と言ってもメスは入れないオペ）をしたのですが、その入院中に父は主治医に呼ばれて話を聞きに行きました。
抗がん剤の効果が見られず、更に腎臓への転移も見つかり余命、半年。と
人によってはそれより長い短いは様々です。とのことでした。
病気が見つかったのは一昨年12月。
そして翌年3月から抗がん剤治療が始まり、休み休みではあるけれど、昨年末には1クールを無事に終え、（脱毛、吐き気など全くありませんでした）お正月は、自宅で穏やかに楽しく過ごせました。
2021年
年が明け、昨年とは種類の違う抗がん剤を使って治療が始まりましたが、それは副作用が出やすいと言われ、脱毛は吐き気ないものの、
生活するには何をするにも大変そうなのが見て取れました。
ほんの数メートル歩くだけでも疲れてしまうと言っていましたし、
そうしているうちに、白血球の数値も低くて抗がん剤治療に入れないことも多くありました。
そんな矢先、
先生からは、抗がん剤治療は中止して、緩和ケアをしていきましょうと説明を受けました。
2～3週間起きに、外来予約して血液検査と尿検査をし、帰宅。と言う流れでした。