4月の頭に、母が胸の痛みを訴え、1日に2度も救急搬送されました。
というより、搬送“されてた”というのを、数週間経ってから、父にさらりと伝えられ、
びっくり
1回目も2回目も、救急車に乗ると、落ち着いてしまったようです。
時間外だったからなのか🏥、、
「明日、心電図やレントゲンしますから、来てください」とのことで予約して帰宅したそうです。
母の様子が落ち着いているから、その日直ぐに検査！とならなかったんだろうけれど、、
我慢強い母が救急車を呼んで欲しいと訴えるということは、よほど、胸が痛かったのだと思うと、
翌日ではなくその日直ぐに検査してほしかったのが本音でした。
翌日、レントゲン、心電図を撮ったのですが、異常は見つからなかったようです。
↓以下、父と、循環器内科の医師の会話。。
父：
抗がん剤の副作用で今回みたいに胸の痛みを感じることはありますか？
医師：
んー。癌の専門医じゃないから、なんとも言えません。
心臓の細かい血管は、造影剤検査になるけどどうしますか？
父：
妻の体力のことを考えてからにしたいので、とりあえずやめます。
(※造影剤検査って弱ってると負担か大きいとか。)
医師：
レントゲンの画像見ると、肺に転移している癌が増えてるかもしれませんね。。
父：
え？そうなんですか？
でも、先生、さっきは、癌の専門医じゃないから癌のことは分からない。って言ってたのに、肺癌が増えてるのは分かるんですか？
と。
父よ、、
ナイスな質問
循環器内科=心臓の専門医ですよね…
それならば、抗がん剤で胸の痛みを訴えるケースがあるかないかは普通なら分かるのでは？
と私も父も姉たちも思いました。
医者から、「分かりません。」て言葉を投げられる患者やその家族からしたら、一番不安でしかない言葉です。
正直、その医師には不信感しか抱きませんでした。
結局そのまま母は帰宅し、つい先日、再び抗がん剤治療の為に病院へ。
父も母も、高齢だし、病院にいくのに精一杯で、うまく伝えられないと思い、主治医である院長先生宛に私は手紙を書き、それを母に渡してね、と言い託しました。
母のここ数週間の体調のことを箇条書きにし、
体温や血圧の変動が毎日大きいこと。
排便(大腸がんと腸閉塞の切除もしてるため)のこと。
そして
一番は、胸の痛みを訴え、同じ日に2度も救急搬送され、循環器内科にかかったこと。
循環器内科の医師からは、「癌の専門医じゃないから分からない」と言われてしまったこと。
副作用で胸の痛みを感じることあるんですか？母の体力的に、造影剤検査はするのがベストかどうか。。
母は、これ娘からですと、手紙を渡したそうですが、その場で読まず(笑)、
先生は、あとで確認しておきますねと言ったそうで
これは笑い話ですが、私も姉も、
「まさか、患者さんの娘から普通にただの手紙もらえたと思っちゃってる(笑)？？」とつっこみくなりました
長くなってしまったので、続きは次回に。
余談ですが、今日はどうしても用事があり、実家に泊まりで来ています✨
父母と過ごす夜は笑いばかりで、楽しすぎます
二人はもう寝ちゃいましたけどね！
おやすみなさい