化粧品に添加する防腐剤について【序章】【管理栄養士・美容家 キレイ学社長平山愛子のブログへお越し頂き有難うございます】 ・初めての方や平山愛子に関してはコチラを御覧下さい⇒☆ ・女性社長ランキングに参加しています。右の☆印をクリック&応援お願いします⇒☆ とあるお客様からTOCCOについてなぜ一般的である防腐剤を入れないのか?一般常識である防腐剤を入れずになんていうことが実際、実現出るのか?そうすることで「冷蔵庫で保管しなくては」とか「早く使い切らなければ」とか弊害が出てきますよね? などなど。確かにTOCCOは一般的に化粧品に添加される防腐剤を入れていないのでお客様からこのような疑問が出てもおかしくないと思います。ちょっと私の考えと細胞学的にどういうことなのか化粧品のあるべき形などなど色々と御紹介出来ればと思います。確かにTOCCOは一般的なお化粧品とは全く違います。根底にある考えから作り方まで全く違います化粧品業界の普通が普通ではないことだから、お客様に喜んで頂くためにとことん「こだわる」このポイントを御紹介します。化粧品を作る時には常識的に、防腐剤を入れる。その中で、できる限りお肌への毒性の少ないものを選び「パラベンフリー」と言う言葉が一人歩きしたがためにパラベンを入れずにフェノキシエタノール等で代用する。など無添加に見せられるように?見せかけの「無添加項目」をどうするかを工夫せざるを得ない化粧品業界の実態があります。そんな化粧品業界の中で正真正銘の無添加化粧品が作れないか?そう考えたのがTOCCOを開発した背景です。TOCCOはそういう意味でキャリーオーバー成分まで表示の正真正銘無添加化粧品です。私も過去に化粧品にカビが生えてしまい製品が売れなくなり製品を回収したという話を聞いたこと、少なくありません。化粧品には、それぞれの化粧品がきちんと防腐効果を持っている。つまり万が一菌が混入しても問題ないかを調べる試験があります。ただ、これが全ての化粧品に義務付けられてはいないのです。この検査にもお金もかかります。よって、やらない会社も多いです。TOCCOは商品化の際全商品検査しています。今の化粧品にはクリームやゲルを手でとる化粧品。蓋を開ければ空気に触れる化粧品。など、菌が混入する可能性の高い化粧品が多くあります。私が大学院で学んでいた細胞学や応用化学において細胞は、とても繊細なもので作業はドラフトの中で行いました。このドラフト。正式にはドラフトチャンバー。ドラフトチャンバーとは?yahoo!で画像検索するとこんな感じ▼なんと説明して良いのか難しいですがウィキペディアに載っていました。一部抜粋です▼・・・・・・・・・・・・・・・ドラフトチャンバーとは、化学実験などで有害な気体が発生するときや、揮発性の有害物質を取り扱うとき、もしくは有害微生物を扱うときに安全のために用いる局所排気装置の1種。一般的には単にドラフトもしくはドラフト装置、俗に排チャン、ドラチャンと呼ばれる。・・・・・・・・・・・・・・・そうです。懐かしいです簡単にいうとドラフトは大きなBoxでBoxの手前側の下の隙間から手を入れて作業をします。手を入れ作業するところも空気が出ていて空気の幕が出来るので内外の空気も混在しません。実は私達が生活するこの世界の空気中には沢山の細菌やウィルスが存在します。風邪をひきたくないからマスクをする!みたいな事は空気中の細菌から身を守るため。私の研究で使っていた細胞はとても弱く細菌やウィルスが入ればすぐに死んでしまいます。よってメディウムと呼ばれる細胞培養用の液体培地を変える際も(細胞のエサ?を変えるイメージ)このドラフトの中で行いました。ただ、化粧品業界にはいり驚いたのは化粧品の製造ラインはドラフトの中とかでやらない事。化学の世界と化粧品の世界って違うんだなぁと驚きました。そう。話は少しそれましたが化学の世界より厳密でないからそして「流通・販売」しお客様のお手元にお届けするから防腐剤を添加せざるを得ないのです。でも、それが普通なんです。でもTOCCOとして私は完全無添加の化粧品が作りたかった。そらには大変な工夫と苦労がある訳でそれを実現させることが出来た今。TOCCOの素晴らしさ他で実現できない現実。だからこそのTOCCOの魅力を1人でも多くのお客様に知って頂きたいそう思っています。私にとっては当たり前の事そんな研究や知識についても書いてみようと思います。まずは化粧品に添加する防腐剤について序章でした! 平山 愛子 キレイ学 キレイ学ネイル TOCCO化粧品こちらの応援も是非お願い致します。更新の励みになります皆様の「↓応援ぽちっと」よろしくお願い致します ☆携帯の方は→ にほんブログ村 応援宜しくお願いいたします