日本人として凹む息子【インター】 | 子供連れクアラルンプール駐妻生活、日々の記録つれづれ

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2019年夏から2人の子供とマレーシア駐在帯同。
子供は上は日本人学校、下はインターを選択しました。
人生も生活も方向音痴。

ずいぶん記事があいてしまいました。

たくさんのことがありましたので徐々に再開していきます。

時の流れがはやすぎなんですわ驚き


さて…

息子、ちょっといいな、と思う子がいる。

日本人ではない(てっきり話せる日本人かと思ってた)。

Eちゃんとしよう。


とあるバースデーパーティーで、その子もいて。楽しく遊んで解散。

その帰り道。

「ママ…あのね」

「おう」

「やっぱいいや…」

と煮えきらない息子。

振られたか?とちょっと勘ぐる私。

「やっぱさー、う〜ん、あのね…」

「おう」



「Eちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん、…日本軍に殺されたんだって」



アーーーーーー!!!!!



そっちかー!!!!!

忘れちゃいけない過去が突然眼の前に現れた…!!!

なんてことだ…


でも、なんて答えたらいいんだろう。

日本人を、彼女はどう思ってるんだろう。

代々、伝えられてる事実を

Eちゃんのお宅は、過去をどう思ってるんだろう。


ぐるぐる考えて

「どう言ったの?」

ときいたら

「Oh, My!っていった」

「そうなんだ」


そうなんだ

としかいえなかった。

突然すぎて。

なんか、どうすればよかったのかなあ。

Oh, My!くらいで、良いのかな…。