やられた~(@_@) (その壱) | ako辞書

やられた~(@_@) (その壱)

あこが男勝りになったのには 何も家庭の事情ばかりでもない
小学1年生の頃はかなりおっとりしていて
間の抜けたキャラだった(。・_・。)ノ

通学は徒歩で25分 そこからバスに乗って10分
家から停留所までが とてつもなく遠く感じるのは
1年生だからではなく 性格から出る歩行ペースなのだ

あこはこの世に妖精がいると かたくなに信じていた
綺麗な心を持つ子供には きっとそれが見えるものと思っていた
自分には見えないのは いつも親に叱られるような子供だからだと
それなりに自覚していた(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
たとえ見えなくても居ることには間違いないのだと
停留所までの道のりは
ず~っと妖精に話しかけながら歩くあこだった
時には大きなフキの葉をめくって探したりしながら…
見ようによっては ちょっと危ない子だ(ーー;)

なにせ 感情的に厳しい親だったので
家の中では ほんのわずか肩がぶつかっただけでも
キッ!っと睨みをきかせ「ごめんなさいは!?」と怒鳴られる

あまりの凄さに固まって 当然ごめんなさいの言葉が出てきやしない
だから決まって 1メートルの竹のモノサシでビシバシ叩かれる (´‐` ○)\(○`ε´○) コラ!コラ!

いつのまにかその竹は 気持ち良く立てに割れていた
それを更にテープで補強し叩かれる
適度のしなりと強度が たまらない痛さをかもしだす

なおさら言葉が出ない
そうなると今度は押入れに閉じ込められる

これは意外にも快適だった
怖い親の顔も見えないし叩かれることからも解放されるわけだから
自然と鼻歌なんかが出てしまう (o^-^o) ウフッ

おっと…イケナイ

そんなトコを見つかってしまったら
最後は決まって外の物置小屋に閉じ込められ鍵をかけられる
ほんの少し心細いがそこは慣れ?
快的に過ごす段取りはお手のものになっていった (● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり

かなり凄い展開ではあるが
本人がめげてないので 幼児虐待は成立してない (T▽T)アハハ!

そんな環境のせいか子供のころから現実逃避グセを持ち
妖精なるものと会話が成立しているものと信じながら
毎日登校するあこだった

ある日の学校帰り
バスの定期がなくなっていた ( ̄0 ̄;
間違いなくコートの(いや、当時はバーバリと言っていたな^^;)
ポケットに入れてたはずなのに 何処にもない
先生にも言ったが やはり見つからなかった
当然家に帰ると 言うまでもなくしこたま叱られた (T_T)
なんせ3ヶ月定期だったし…割安のはずがとんだ大損なのだから無理もない
当然その後は1ヶ月定期になり
それにはしっかりとヒモが付き 首からぶらさげるハメになった

鉄棒やマット運動の時はかなり危険だ (+_+)
なんせ鍵っ子だったからそれも首からぶらさげていたのだから
いくら空想壁がありボーっとしてる子だからといって
物の心配もわかるが 我が子の命の心配はしなかったのだろうか…(ーー;)

数日後
同じくバス通してる悪ガキが 自慢げに定期を友達に見せていた
いつも1ヶ月定期のはずが3ヶ月定期だぞとはしゃいでる
「見せて…」
にやりと悪ガキは笑って瞬間だけ見せた (▼∀▼)ニヤリッ
私の無くした期限のと同じ…
(ヤラレタ…)
当時の定期には名前などは入っていない
先生に言ったが証拠もなく 泣き寝入りだった ( p_q)エ-ン

更に数日後
その悪ガキが小銭を盗まれたと大騒ぎしていた
HRで先生が念のためみんな自分の持ち物を確認して下さいと言った
廊下に出てかけてあるバーバリのポケットに手を入れると
「ん?…」チャリンと音がする (゜口゜;)うっ・・・・・
あこが持っているはずのない小銭だった
とっても嫌な気分でそれを先生に告げた
もちろん先生はあこを疑ってはいなかったが
それを見て悪ガキは大声で
「お前が盗んだのかー!」と得意げだった オラオラ!!凸(キ▼ヘ▼)=====C<☆-T)

仕返しか…(ーー;)
まったく嫌なやつだ
いつかきっと仕返ししてやると決心するあこだった p(・∩・)q

決心はしたものの
仕返しの方法をすぐには思いつくはずもなく
モタモタしている間に
次なる罠が忍び寄っていたのであった…

つづく…