やられた~(@_@) (その参) | ako辞書

やられた~(@_@) (その参)

必須アイテム獲得のため
毎日2.0の視力のあこは 懲りもせず 親の言いなりに眼下へと通う
これ以上視力アップすればジャングルでも無敵であろう

眼下と耳鼻科が向かいあってあったので
毎日学校が終わると その両方に通っていた
耳鼻科はマジきつかった
鼻を洗うという行為は あこにとっては地獄だった

その点 眼下は 痛くもかゆくもなく かなり退屈だ
暗室で周りをこっそり見渡す
この中には 誰一人として ウソで治療に来てる人は
いるわけもないのに
ひとりくらい 居てほしいと願うあこだった

ある日学校を出るのが少し遅かったので
いつもの時間のバスには間に合わず
次ぎのバスが来るまで バス停でボーっとしてた

そこに現れたのが 同じクラスの 細川真紀子だ
女子の中ではボス的存在である
学校のすぐ側に住む彼女は 既に帰宅して子分を二人ほど従えての登場だった

小さな商店の前にあるバス停で ぼんやりしていたあこに
そのご一行は 近づいてきた
「ナニしてるの?」とボスがあこに尋ねた
「病院行くのにバスを待ってるの」
「バスは行ったばかりだから 時間あるね」
「うん…」
「アイスおごってあげるから食べない?」

気温は多分24度くらいだろうか
間違い無くアイス日和なことは確かだった
ただ…
外での買い食いは親に禁止されてたあこなので 少々悩んだが
悩んだわりに答えは単純だった

「うん!」

この時に 何故あの1メートルものさしを思い浮かべなかったのか
暑さで思考能力がかなり低下していたのか
いや…
アイスの魅力に勝てなかっただけのあこである

「だったらさ 今ここで買うからちょっとお金貸して?」とボス
「えっ…でもこれ病院のお金だから…」
「買ってアイス渡したら すぐに家行ってお金とってくるからさ」
それなら…と いとも簡単にお金を渡してしまったあこ

問題なくアイスはゲットした
お金もボスはすぐに家に戻り バスが来る前に返してくれた
でも…

何かがオカシイ…


どうやらまたもや あこは事件?に巻き込まれたらしい(ーー;)

この後いったい どうなってしまうのやら・・・

 

つづくぅ~