こんにちは。
阿川 千晶です。
4月28日からスタートしたジョルジュ・ブラック展
@パナソニックミュージアムさんへ
内覧会へ参加してきました。
JR新橋駅の地下から汐留方面に向かう途中に
大きな看板が出ています。
開催前からずっと気になっていたので、
1番乗りで鑑賞できて、ほんと嬉しいー![]()
いつもありがとうございます。
*写真撮影は許可を得て撮っております。
キュビズムの創始者ジョルジュ・ブラック(1882−1963)
20世紀初頭、ピカソとともに、
立体な全容を平面上に表現するために
再構築という手法で、絵画に革新をもたらした画家です。
ほら、入り口のパネルもブラック(黒色)です!
コントラストの効いた
色彩に誘われながら入館です。
「序章」はブラックの画業の中でも
重要な返還をたどる絵画です。
《モンソー公園》1900
ブラックが18歳の時に描いた作品
印象派の影響を受けている、画風そのものですね。
今回の美術展のテーマは「メタモルフォーシス」!
神々が動物に変容するように
絵画も立体へ
とどんどん姿を変えていくのです。
ブラックの美術展の面白さは
まさにここにあります![]()
第1章「メタモルフォーシス」平面
メタモルフォーシスとは、古代ローマ詩人王ディウスによる
「変身物語」を想起させ、またフランス語で「変身」や「変容」を
意味する言葉です。
館長様ご挨拶の後、学芸員さんが
作品を解説をしながらご一緒に巡ります。
《青い鳥、ピカソへのオマージュ》1963
《トリプトレモス》1962
《トリプトレモス》リトグラフ
第2章 メタモルフォーシス 陶器
《ペルセポネ》陶器
最初、《ペルセポネ》を見たときにピカソっぽい
と思ったのですが、
途中からはそう感じなくなりました。
陶芸やガラス彫刻、ジュエリー、
モザイク、タピスリーとあらゆる美しい素材に
姿を変え、まさにリアルさを感じる変容です。
ブラックのあくなき探究心が伝わってきます。
第3章 メタモルフォーシス ジュエリー
《トリプトレモス》1961~63
18金とルビー実に豪華なブローチ。
なんて美しいのー
ため息が出ます。
ブローチ、ネックレース、指輪など
じつに煌びやかなメタモルフォーシス、変身です!
第4章 メタモルフォーシス 彫刻
素材を変えて平面から立体へ。
美へのあくなき追求の結実。
そして繰り返されるテーマ
《グラコウス》ブロンズ アメシスト
体全体がアメジストと金なんて贅沢なんでしょう!
見どころは作品だけではありません。
ほら、床にも!
フェイスブックでは動画でご紹介しましたが
消えては現れる魚や鳥たち。
流石、パナソニックミュージアムさん、
演出が光っています![]()
第5章 メタモルフォーシス 室内装飾
こちらはゴブラン織りのタピスリーのお部屋↓
本当に色々な素材に変身して
時代を先駆けたメタモルフォーシスですね。
今回の作品の多くはフランスにある、
この美術館から来日しています。
サン=ディエ=デ=ヴォージュ市立ジョルジュブラックメタモルフォーシス美術館、
ふぅ〜名前長い![]()
でも、普段はなかなかお目にかかれない
初来日の作品ばかりです。
ぜひ、本物に出会いに
足を運ばれてみてくださいね。
今回の図録は手帳サイズで
とてもデザイン性の高い表紙になってます。
こちらも、買いですね。
パナソニックミュージアムは汐留にある
自社ビルの4階にあります。
1階はパナソニックさんのショールームですし、
外観からは中に、ミュージアムがあるなんて想像しにくいですが![]()
4階に降りると、
素晴らしいミュージアム空間が広がっています。
私も近日、再訪します。
「ジョルジュ・ブラック展」
開催中〜6月24日まで
休館日水曜日(ただし5月2日は開館)
港区東新橋1−5−1パナソニック東京汐留ビル4階
HPはこちら
#ジョルジュブラック展#メタモルフォーシス
☆おまけの1枚
ブラックと聞いて、私が思い出すのは
パリのルーヴル美術館の天井にあるこの作品です。
伝統的な作品が並ぶ中で、革新的なブラックの鳥たちが
とても新鮮で自由に見えたのを思い出します。![]()
〜アートで繋がるご縁に感謝して〜
ただ今、新しいブログも準備中です。
阿川 千晶















