ご訪問ありがとうございます。
ビジネスコーチ/メンタルコーチ大島 明子です。
はじめましての方は
動きたいのに動けない・・・
決して怠けている訳ではないことに気が付いて
気が付けば、また1か月も更新してませんでした(汗
ここ最近ひどく疲れていて
「睡眠を大切にしてね」とヒーラーさんからも頂いていたので
ここは思い切って
時間が来たら寝ることを
優先しました。
おかげさまで
体の痛みも
目の奥の痛みも
だいぶ回復しました。
さて。
昨日は4月を迎え
そして
太陽暦には珍しく
1日が「新月」となった昨日。
行動開始にうってつけ!
でしたね。
そうは言ったものの
『なんかブレーキがかかってるな・・・』
と感じることはありませんでしたか?
そんなときに向き合って欲しいことをお伝えしようと思います。
人はなにかしらのブレーキを持っています。
頭で「これやろう!」と思っていても
なぜか行動に移せないときがある。
辛いですよね。
なんで出来ないんだろう
あれこれ書こうと思っているのに
いざとなると書けない。
行動できない。
前に進むことができない。
こんなときは
どんなにポジティブな言葉を自分にかけても
動くことができないんですよね(汗
そんなときに、まずやってほしいこと。
それは
【自分を認める】こと
否定する事はしなくていいんです。
自分ダメじゃん!なんて言わないでくださいね。
自分が1番の味方です。
自分を否定しないでください。
動けないこともあるって認めると
不思議とホッとする。
なぜか泣きたくなるかもしれないですね
しっかりと今の状態を受け止めてください。
人は生まれてから今日まで
多くの経験をしてきてます。
そのたびに
喜怒哀楽の引き出しが増えていきますね。
さて
足を引っ張るエネルギーってなんだと思う?
辛い経験や苦い思い出
過去の失敗談・・・
思い返すだけでも顔から火が出るようなこともある笑
でもね。
それはすべて『成長の第一歩』であって
すべてが自分の糧となってますよね。
ただ、時として
この学習したことが『ブレーキ』となってしまうんですね。
その経験が無意識のうちにふっと湧いてきて
必要以上に「恐れ」となって
行動を止めてしまうんです。
不安だった思い
コワかった経験
苦しい想い出
辛いかも知れませんが
書きだしてみてくださいね。
実は私、1度立ち向かうべきことから逃げた経験があります。
小6のとき。
小学生の時、私は足が速く
リレーの選手だったし
マラソンの選手でもあった。
もちろん子どもなので5キロ程度ですが。
最後のマラソン大会。
ぜったい私が1位で帰ってくると
みんなが予想してた。
先生からも「1位で帰ってくるのを待ってるよ!」
軽く声をかけられた。
思春期のせいもあったのかもしれない。
いままでは、期待の言葉をかけられると
俄然張り切るタイプだったのに
途中で苦しくなってきて止めたくなってきて。
でも、走れない訳じゃなかったんですね。
ダントツ1位を走っていたのでこのまま頑張れば絶対1位だった。
なのに
ほんのちょっと右わき腹が痛いだけで
棄権してしまったんです。
プレッシャーに負けてしまったんでしょうね
周りから、心配の声や暖かい声を
たくさんかけていただいたにも関わらず
まったく耳に入ってこなかった。
逃げてしまったことに対して
とても胸が痛かった。
なんて弱いんだ
なんて情けないだって
胸が痛くても
ずっと攻め続けていました。
負け犬だなって思いました。
それからわたしは
その記憶にフタをして
見ないようにしてました。
でもね
事あるごとに「無意識」にブレーキとなって
現れるようになったんです。
「これはいける!」と
上昇気流に乗りかけると
もうすぐ
ゴールのテープだ!と思うと
なぜか立ち止まるということを
繰り返していました。
この胸の痛い想い出を手放すためにも
ノートに書きだしました。
「書きだす」行為って
気持ちを吐き出すことになる。
紙に書くってとっても重要なプロセスなので
必ず実行してくださいね!
そして
次にやることは
いま現在のあなたから
過去のあなたに声をかけるとしたら
なんて声をかける?
かけたい言葉を
ありったけ書いてみてください。
アドバイスする必要なんてなくて
たくさん労ってください。
認めてください。
これがすべて
「自分を認める」ことに繋がる。
未来を予想するのも大切だけど
それ以上に大切なこと。
それは
「今」に集中するということ。
「完璧であるべき」という気持ちを捨てること。
1歩1歩《いま》に淡々と集中していれば
必ずゴールにたどり着くj。
私たちコーチは
なかなか動くことができないとき
あなたに寄り添い
あなたのエネルギーを補給して
「ことば」によって
また歩き出すパワーを生み出します。
ぜひ一緒に歩き出すきっかけを見つけましょう!