幼児教育と子育ての学びをカナダ保育士が綴る〜バイリンガル育児、9歳の悩みもヒントに

幼児教育と子育ての学びをカナダ保育士が綴る〜バイリンガル育児、9歳の悩みもヒントに

日々の出来事を中心に、
幼児教育の現場での気づきや体験、日本とカナダの教育の違い、双子の子育てを通して感じたこと、さらにバイリンガル教育の経験も交えながら、保育士や子育て中のママ・パパが共感できるような形で、自分の言葉で綴っていきたいと思います。

⭐️言語を伸ばすための5ステップ


気付けばモンテッソーリ教育でも、この順で子どもは 興味のあるものを自ら選択し、集中して成功体験を積む プロセスで成長していきます電球

大人からやらされる学習より、子どもの「楽しい」を引き出すことで

    学習意欲や語学力がぐんとUP‼️


対象:幼児期〜児童期



👀 1. 観察


子どもが何に興味を持つか、どんなときに目を輝かせるかを、先入観なしでじっくり観察しましょう。

よ〜く観察すると、学びの入り口が見えてきますキラキラ



🏠 2. 環境設定


観察の結果をもとに、「手に取りたくなる」環境を整えます💡


📚 例:

・絵本・漫画(ふりがな付き)

・かるた・カードゲーム

・文字や数字のすごろく

・好きな歌の歌詞カード

・アニメ・動画      など


ポイント:子どもの手が届く・視界に入る場所に置くだけで、自然に学びが始まります👀



🎯 3. 紹介&自己選択


親が「これなら楽しそう」と用意して、最終的な選択は子どもに任せることが大切👌


🎲 例:

・「どれ読む?」と絵本を並べる

・かるたで読む役・取る役を交代

・数字、動物うさぎくだものりんごなどのビンゴ

・好きな歌を選んでもらい、一緒に歌うルンルン

・自分で選んだ動画から言葉を吸収


ポイント

・同じ絵本や動画を何度も見聞きしたり、歌を繰り返すことで語彙や表現が身につきます

・小さい頃にやった上毛かるた(群馬)のフレーズを、何十年経っても覚えています。



🎧 4. 集中(没頭)


「今これにハマっている!」という子どものブームに合わせて、没頭できる環境を作りましょう!


「楽しい」「もっとやりたい」という気持ちがあれば、子どもは自ら没頭して学んでいく💨

少しの親の工夫一緒に楽しむことで、学びたい意欲がグッと高まります💡



5. まとめ


大切なのは、親が上から“やらせる”のではなく子ども自身が“楽しいからやる”流れを作ること🌈


✨ 体験例:

・🇯🇵 日本で学校に通う

・🇯🇵 家族や友だちと触れ合う

・🇨🇦 英語圏旅行・親子留学・短期留学

→ 現地の人と触れ合ったり、友達を作る

・🇯🇵🇨🇦 日本語・英語コミュニティや教室に参加して、言語だけでなく文化も丸ごと学ぼう!


「使えた!」「通じた!」「できた!」という成功体験が、子どもの

最大のモチベーション電球


特に、その国で使っていない言語を学ぶ場合、子ども自身に目的意識を持たせる事が親の大切な役割だと感じておりますニコニコ


「うちはこんな事やってます

というものがあったら是非シェアお願いします🙏


母としてへこたれそうな時もあるけど悲しい

子どもの未来の為に、

一緒に頑張って行きましょう🌱