少し前から、Twitterでアンケートが流行っていて、明菜の曲からヘアスタイルの好みまで様々なアンケートが行われており、幾つか参加させていただいている。
これが出題される方が絶妙なところをついてくるのでかなり悩まされるものもあり、しかもその挙句選んだものが少数派である事もしばしば。
でも自分の好みが変わっているところがあるのを自覚しているので、それが楽しくもあったりする。
この好きなオリジナルアルバム4択アンケート、3つも難しかった。
(1980年代後半)
(1990年代)
(2000年代)
もう、こんなのその時の気分でとしか言えないぐらい一番なんて決められない。
頑張って2つに絞ってもそこからが決められない。
傑作ばかりで選べないという、何とも贅沢な悩み。
1990年代と2000年代はなんとか投票したが、1980年代後半は投票できなかった。
結果は突出したものは無く、程よく散っていて、特に1990年代は4つとも20%台で僅差で『SHAKER』が一位という接戦だった。
更に2010年代も一番を選ぶのが難しいアルバム揃いという……如何に明菜が長い間ファンを満足させる作品を作り続けているかがよくわかる。
アンケートの結果を見ていると、自分の好みとは別に、普通に考えたらこれが一番だよなと思うものがそうではなかったり、そんなに人気無いかなと思うものが上位だったりして、当たり前なんだけれどファンの好みって人それぞれで面白い。
そして「ファンの間では〇〇が人気」とか長いファンにありがちな既成概念に捉われがちな自分を反省。
外に向けて発信するからには気を付けないと……
実は会報のアンケート、まだ送っていない。
3択4択でも選べないのに、全体から''ひとつ''選ぶなんて至難の業。
もう決めないと……。