『LIVE TOUR 2003 -I hope so-』 | 中森明菜三昧/はとこばのブログ

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久し振りに 『LIVE TOUR 2003 -I hope so-』を鑑賞。

 

バラード中心で構成されたこのツアーのDVDは深夜に最適で心が落ち着くし、弦楽器をメインに据えた生演奏が明菜の歌と調和して聞き入ってしまうので、嫌な事も忘れて集中出来る。

 

      

 

「風の果て」で始まる新作アルバム『I hope so』からの曲披露の第1部。

別アレンジで大人の歌になった「SOLITUDE」、明菜の目からこぼれる涙と最後に差し出す左手にウルっときてしまう「温り」などバラードの傑作を集めた第2部。

セットリストで分かるけど、明菜って「駅」と「予感」と「Blue On Pink」と「乱火」好きだよね。

ファンの間で特に好評なのが、意表を突かれた、アルバム『不思議』からの選曲 「燠火」「マリオネット」を含む''赤ミサ''と呼ばれる第3部。

明菜の肌に滲む汗、バイオリンの木村さんとの絡み、ここから「月華」「薔薇一夜」「難破船」と続く流れは今や伝説となっているほどである。 が......

 

ここを観るたび自分のアホさを思い出して、ひゃ~💦となってしまうのだ。

 

この日この場所にいたのに、なんと第2部と第3部の衣装替えの間にトイレに立ってしまったのである。トイレに音漏れが聞こえてきた時のショック。

戻ってきた時の友達の「やっちゃったね」の一言。

結局「燠火」一曲分位見逃してしまった。

このツアーでの参戦はここ一ヶ所だけだったのに......

こうしてDVDで見られるのは良かったけど、やっぱり登場シーンから生で見たかった.....

 

あれからトイレは万全を期すようにしているw

 

そしてアンコール。ラストの「I hope so」 スタンドマイクを使った男前明菜の熱唱は、個人的には語り継がれる「帰省~Never Forget~」に匹敵するものだったと思う。

ただ画面からだとどうしても生で見た時のような迫力が出ないのが残念。

最後、涙を浮かべて子どものように「バイバイ」と手を振り去って行く明菜......。 

 

 

またこんな素敵な生演奏のライブやって欲しいなー。