過去、私は子供たちに
自分の考えを押し付けていた
それはもちろん子供たちの事を
考えてのことだったが、
実は、自分の価値観を
押し付けていただけだった
自分の気持ちが楽でいられるように
自分の考えを押し付けていただけだった
心屋&ジャージコバ認定カウンセラーの
かよです
きちんとした職業に就きなさい
適齢期には良い人を見つけて
結婚しなさい
人には迷惑をかけないように
失礼のないように
などなど、
い~っぱい色々な事を
言ってきた
そもそもきちんたした職業って何
結婚って絶対しないといけないの
しかも適齢期に
人に迷惑をかけてはいけないの
今となっては自分の言ってきたことが
全くわからなくなっている
娘は今、所謂世間で言われる
適齢期だ
友達は結婚ラッシュ
出産ラッシュ
ありがたいことに
一年に何回も結婚式に招待されている
しかし、
娘には彼はいない
と言うか未だにいない
職業柄、ほぼ女性の職場であるため
出会いの機会が極めて少ないのもある
しかし、彼女には愛して止まない
アーティストがいる
彼らに恋をしているのだ
高校生かっ
って突っ込みをいれたくなるけれど
心の底から大好きなのだ
過去の私ならもれなく
いつまでもアーティストに
うつつを抜かしてないで
(めちゃめちゃひどい言葉)
取り残されているのは
あなただけだから何とか
いい人を見つけて
早く結婚しなさいと言っていた
もちろん、娘のことを思ってのことだが
娘のためと言いつつ
ママ友の会話についていけない
自分の娘だけ何で
焦る😵💦
寂しい etc etc. . . . .
全部私自身のためやん
世間体を気にして
取り残された感を味わうのが
嫌なだけ
(孫の顔を見たいと言うのもあるけれど)
娘の人生は娘だけのもの
私の価値観を押し付けることではないし
まして、私自身の人生が全部とは言わないが
親のための人生であったことが
否めない
それで窮屈な思いをして
生きてきたのに
同じことを娘にも押し付けるところだった
あなたの人生はあなたのもの
例え親であったとしても
侵してはいけない領域なのだ
大きくて、大変な間違いを
起こすところだった
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