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肩甲骨のストレッチ
急性と慢性の胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの症状に胸焼けが見られます。
慢性胃炎は急性胃炎がくりかえしておこるじょうたいにです。どちらも精神的ストレスや、お酒の飲みすぎ、抗生物質などのイラク品の服用、刺激性のある食品の摂取などが原因です。
胸焼けの他には、みぞおちや上腹部が重くなったり、差し込むような痛みを感じたり、ゲップ、吐き気、酸っぱいものがこみ上げるなどの症状が伴います。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍は、消化性潰瘍と呼ばれるように、自分の胃液が自分の粘膜を消化してしまうものです。空腹時や食後１～２時間経った頃、みぞおちが痛むのが典型的な症状です。
胸焼けは英語ではハートバーンといいます。普通、胸焼けの場合、食道、胃、十二指腸の病気を疑いますが、狭心症のサインの時もあります。
心臓に不安を抱えている人が、胸焼けが続くようなら診察を受けてください。
また、気をつけたいのは、みぞおちを走る突然の激痛です。
４０歳以上の方で、この部分の痛みが、一定の間隔で起きたときは、すぐに医師の診断を受けたほうが良いでしょう。胆石の疑いがあります。
内臓に異常がある場合、特定の場所に、痛みが現れることがあります。これを関連痛といいます。例を上げておきます。
①左肩甲骨上部→肝臓の不調
②胸、肩から腕にかけて→心臓の不調
③左肩甲骨上部→心臓の不調
④右肩甲骨付近→肝臓や胆嚢の不調
⑤左肩甲骨下部→盲腸の不調
⑥腰、腰からおしりの上部または脇→腎臓の不調
⑦おしりの下部→膀胱の不調
食後やお酒を飲んだあとに、突然起こる胸焼けや胃の痛みなどの症状が半年以上も続いている慢性胃炎は厄介です。
自覚症状がはっきりしないために、なんとなく放って置かれることが多いからです。
胸の炎（胸焼け）を収めるには、新聞や、電話のない１週間の船旅、山登りなどを体験してはいかがでしょう。
ほとんどの病気は、ストレスが原因といっても良いくらいですから。
リンク集
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トリガーポイント治療の第一人者 加茂 淳先生のホームページ
慢性の痛み トリガーポイント
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