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若い人に多い椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛ですが、どんな病気なのでしょう。

正確には腰椎椎間板ヘルニア(以下ヘルニア)は日常生活の中での姿勢や、動きなどがきっかけになって、腰に強い力や衝撃が加わったため起きてしまう病気です。

この病気は腰痛の他に足にしびれや痛み、麻痺が現れることがあります。

これは.脊椎の椎体と椎体の間にあるクッションの椎間板が20歳を過ぎると老化が始まり弾力性がなくなってくるためと言われています。

椎間板は20歳頃から内部にあるゼリー状の髄核と呼ばれるものの中にある水分が減り始め30歳頃からは周囲を取り巻いている繊維輪(せんいりん)の水分も失われるようになり、全体の弾力が失われてきてしまう・・・・これが老化と言われています。

椎間板の形は体の前側(腹側)に厚く後方(背側)に薄いため脊椎を前に倒したときは髄核が移動して後ろ側の髄核が移動して後方の薄い繊維輪に圧力が加わり、ここが後ろ側につき出したり、損傷したりしたものが椎間板ヘルニアと言われています。

この突き出したものが神経を圧迫して痛みやしびれを引き起こすとされています。

     

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 今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました     

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