術脚はパッツンパッツンに浮腫んでます。
電車は問題なく、会社周辺も散々外出で練習していたので問題なく。
なんでこんなに疲れたのかと言うと、オフィスでの事、心が辛くなちゃった事。
オフィスでは席を離れていても、椅子を引かない人が多い。通路で、座っている人の椅子に杖がガシガシ当たるし、トイレに行くのも、コピー機へ行くのも杖。杖は病院では気にならなかったけど、ほかの社員に気を使う。座っているだけでも、ツライので、チョット歩きたくても、杖だとくたびれる。病院内にいるのと訳が違う。少しの距離ならと杖を使わないと、上手く歩けなくて結構人の目が気に。
何だかんだ、退院から昨日まではなんとなく入院中の外出の延長みたいなもので、「私は病人ですよー」ってオーラで外歩きしてたんだなぁと思う。普通の生活はハードルが高いんだなって思う。
入院していると、チョット洗脳されちゃって、頭の中まで病人になってしまうのと、病院内でのADLと外の世界のADLって全然違うって事がわからない状態というか、病院の中では、できる様になる事に意識が行くし、できる様になってよかったって病院のスタッフにも、患者仲間にもreinforceされるけど、当たり前の事ながら外では出来ない事ばかり指摘される現実が入院している間は見えない。
病院は通勤動線にあるんで、朝の通勤では看護師さんに遭遇。外来の時に受け取れるように手当の申請書の依頼に昼休み行ったんだけど、セラピストさんにも遭遇し、声をかけてもらえて安心したりして、なんか洗脳が解けてないなと感じた。心のリハビリにも時間がかかりそう。
まだ入院中の患者友達とラインして、シンドイんでしょ?愚痴りにくる?って誘われて、ノコノコ会社終わりにロビーで、愚痴大会。守衛さんには「お帰りなさい」って言われるは、
先生にも会っちゃうわ…


患トモ:そうか?外出し放題で、超自由だったじゃん。私もだけど。

患トモ:それはあるかもね。



患トモ:wwwwww


患トモ:あ、理学のXX先生もいるよ!

患トモ:お帰りなさいwww

患トモ:だな。じゃーねー。
リハビリは身体だけじゃない。患者友達は大事。