長時間フライト対策 | 臼蓋形成不全だけどライフスタイル諦めない

臼蓋形成不全だけどライフスタイル諦めない

慢性的股関節痛と向き合うこと数年。
片側臼蓋形成不全による変形性股関節症。
2019年寛骨臼回転骨切り術を受けました。

日々のトレーニングと股関節の調子を記録。
趣味のアウトドアや、入院準備〜完全復活までの日々の出来事を書き留めていく、自己満足目的のブログ。

今朝もオフトレ頑張りました!
でも寝不足…
 

いよいよ明日は半休で休暇開始!国外脱出!

整骨院に行きたかったのに、行けなかった!
自主整体?でコンディショニング!明日の朝はホットヨガで関節ユルユルしようかな〜でも、ヨガは股関節をやってしまうリスクもあるので、考え中。
 
ワクワクが止まりませんが、スノーボードスノボができる前に、恐怖の長時間飛行飛行機が待っております(その後に車車の移動もガーン)。股関節には、地獄の時間なのです。
 
仕事やらで世界30以上の国と地域を飛び回った私の長時間飛行股関節対策。10か条
その0    非常口席もしくはスクリーン前を確保(今回は成功)機内持ち込みの荷物は足を乗っけられる硬さ大きさに仕上げる。赤ん坊が側にいるリスクが上がる、ギャレー、トイレが近いが、レッグルームには代え難い。勿論通路側。
その1   とにかく早くボーディング、全部荷物をオーバーヘッドへ。日頃から荷物を背負っている時は杖(+ヘルプマーク)使っているので、優先搭乗させてもらえます。歩行に使わない杖は持ち込めないので、要注意
その2    座席の近くにいる最初に声をかけられる距離のアテンダントに枕および毛布の追加を頼む(お手隙の時で、皆さんの搭乗が終わって余っているものを〜って一言言っとくとポイントアップ)
その3    受け取ったら、腰痛なんですぅ〜本当に助かりまーす。と、腰痛アピール (覚えてもらえると、寝ていない時は、結構声をかけてもらえる。得する事は無いけど、リラックスアメニティーとかチョイチョイくれたりします。)
その4    追加で貰った枕を二つに折る、毛布で巻く。無印のフィットするネックピローのカバーだけに枕毛布巻を突っ込んで、腰に固定する。腰に巻きつけるのがポイント、でないとズレる。
その5    靴を脱ぐ。靴下も脱ぐ。ホテルなんかで置いてある、使い捨てスリッパ持参。ラウンジでジャージに着替えて、緩めのコンプレッションタイツ履いておけば尚可。空調は離着陸時と、巡航高度の時で大いに変わるので、調整注意
その4     無印のフィットするネックピロー中身ありと枕を駆使してポジション決め
その5     離陸したら、足乗せ台様に作り込んだ荷物を降ろして脚を伸ばす。前が広い座席が取れなかった時はコイツ見たいなやつ。ショルダーバッグをコイツがわりにすることも出来ます。
その6     水を飲みまくり(マイボトルに水を入れてもらっておく)、やたらトイレに行く。トイレは一番後ろまで歩く。長時間固まった姿勢でいる事を避ける
その7     機内では酒は飲まない。ラウンジの酒の方が良いし(仕事で生涯ゴールド入手の特権)地上で酔っ払っておく。機内はデトックスタイム
その8     機内で腹一杯食べない。機内食のメインは食べない。バナナとかで空腹を紛らわす。浮腫む要因カットで、とにかくトイレdeデトックス。
その9      油断した姿勢で寝ない。後でエライ目にあいます。
その10    ちょいちょい、アイソメトリックエクササイズをする。
 
新幹線で大阪まで行くのも泣きそうなのに、飛行機は本当に辛い。
 
マスク、アイマスク(機内をうろつく時はヘアバンドみたいにして)ノイズキャンセルヘッドホンを耳栓代わりに。この世の生き物ではない出で立ちになっても気にしない。腰には謎のクッション巻いているし。ただの変人。旅慣れていると言ってくれ。誰にも迷惑かけて無いし、読書灯付けっ放しにしてアイマスクで寝ているやつの方が迷惑じゃ(話は変わるけど、韓国の人って機内で足元に新聞紙敷くんだけど、あれはなんなんだ?)
 
固まらない、浮腫ませない、良い姿勢を確保し面白くない映画を再生し、いつのまにか寝て、トイレに行くを繰り返す。行きは良いんですよ。テンション上矢印ですから。帰りがねぇチーン