2023 4月 撮影 (C)Mamoru Tokitoh
あっきーです
皆さま、おはようございます
今年の4月に京都を訪問しました
前回は2日目の午前中から
晴明神社と
下鴨神社をご紹介しました
今回は、前回の記事の続きです
2日目の午後をお届けします
2023 4月 撮影 (C)Mamoru Tokitoh
午後は奥嵯峨へ移動しました
「大覚寺」を訪問しました
(だいかくじ)
正式名は
「旧嵯峨御所大本山大覚寺」です
(きゅうさがごしょだいほんざんだいかくじ)
京都府京都市右京区嵯峨大沢町にあります
(うきょうくさがおおさわちょう)
あっきーブログ、初登場です
画像は「大門」で撮影しました
2023 4月 撮影 あっきー
2023 4月 撮影 あっきー
参拝の目的の一つでもある
「春季名宝展」
が開催されていました
2023 4月 撮影 あっきー
参拝口へ向かう途中の
「式台玄関」に
(しきだいげんかん)
立派なお花が飾られていました
「嵯峨御流」さんのいけばなでした
(さがごりゅう)
大覚寺の始まりには
嵯峨天皇が深く関わっています
いけばな嵯峨御流さんは
嵯峨天皇が御始祖だそうです
撮影 あっきー
大覚寺のお堂内は撮影禁止でした
ご紹介ができず残念ですが
「村雨の廊下」と呼ばれる
(むらさめ)
天井が低く
柱が多く
ジグザグと直角に曲がる
廊下を渡りながら
建物の豪華な装飾や
見事なふすま絵を
見学しました
ふすま絵のデザインは
御朱印帳やクリアファイルにも
使われていました
画像はわたしが購入したものです
2023 4月 撮影 あっきー
大覚寺の御本尊は
「五大明王」です
(ごだいみょうおう)
五大堂(本堂)に祀られています
(ごだいどう)
毎年、春と秋に開催される
「特別名宝展」では
平安時代と
室町・江戸時代の
2組の五大明王像が
「霊宝館」で展示されます
わたしが大覚寺を参拝するきっかけが
この五大明王像でした
撮影 あっきー
東京での生活で
五大明王とのご縁を感じる
出来事がありました
大覚寺の五大堂と霊宝館で
お参りができるとわかり
とても楽しみにしていました
今回は一度に3組の
五大明王像を参拝しました
わたしは室町・江戸時代の
五大明王像が特に印象深くて
とてもパワーを感じました
霊宝館も撮影は禁止だったので
購入したポストカードを参考に
ご案内します
中央が
「不動明王」です
(ふどうみょうおう)
右から
「金剛夜叉明王」
(こんごうやしゃみょうおう)
「降三世明王」
(ごうざんぜみょうおう)
「軍荼利明王」
(ぐんだりみょうおう)
「大威徳明王」
(だいいとくみょうおう)
※ポストカードは鎌倉・室町時代
2023 4月 撮影
こちらは「観月台」です
(かんげつだい)
正面に「大沢池」がひろがります
こちらが大沢池です
2023 4月 撮影 あっきー
2023 4月 撮影 あっきー
2023 4月 撮影 あっきー
参拝後に
「大覚寺お守りみくじ」
を引きました
不動明王さまのデザインで
大覚寺のオリジナルだそうです
※撮影の許可をいただきました
2023 4月 撮影 (C)Mamoru Tokitoh
大覚寺には様々な御朱印がありました
「御朱印スペシャル」
はじまるよー
撮影 あっきー
こちらがいただいた御朱印です
新しく購入した御朱印帳に
記帳していただきました
撮影 あっきー
五大堂の御朱印です
書き置きでした
撮影 あっきー
限定御朱印
「五大明王・五覚院 」
見開きです
撮影 あっきー
刺繍季節朱印「春夏秋冬」から
「桜と心経宝塔」です
(しんぎょうほうとう)
平安時代に嵯峨天皇が
中国の洞庭湖を模して造られた
(どうていこ)
日本最古の人工の林泉、大沢池
約1kmの周囲には
ソメイヨシノや
八重桜が咲き乱れます
撮影 あっきー
刺繍をご覧ください
撮影 あっきー
刺繍季節朱印「春夏秋冬」から
「大沢池 蓮」です
蓮は仏教では清らかで
神聖な花とされています
大覚寺では夏に
美しい花を咲かせます
撮影 あっきー
刺繍をご覧ください
撮影 あっきー
刺繍季節朱印「春夏秋冬」から
「嵯峨菊」です
嵯峨天皇の御代
(みよ)
大沢池の菊ヶ島に自生していた
嵯峨野独特の野菊
「嵯峨菊」を刺繍した御朱印
大覚寺では11月に
「天・地・人」に仕立てた
嵯峨菊展を開催しています
撮影 あっきー
刺繍をご覧ください
撮影 あっきー
刺繍季節朱印「春夏秋冬」から
「南天と兎」です
冬の風物詩として
古くから縁起が良いと
親しまれている南天と
令和五年の干支である
兎を刺繍した御朱印です
撮影 あっきー
刺繍をご覧ください
撮影 あっきー
限定の
「五大明王切絵御朱印」です
撮影 あっきー
ステンドグラス風御朱印の
「菊ヶ島」です
撮影 あっきー
あら不思議
ブラックライトに照らすと
菊紋があらわれました
2023 4月 撮影 (C)Mamoru Tokitoh
撮影 あっきー
撮影 あっきー
春季名宝展で展示されていた
渡辺始興作
(わたなべしこう)
「野兎図」の御朱印帳と
御朱印帳袋を購入しました
2023 4月 撮影 あっきー
空腹のあまり(笑)
大覚寺の売店で
和菓子を買いました
俵屋吉富さんの「俵屋もなか」
(たわらやよしとみ)
上品な京最中で
美味しかったです
バイカルさんの
龍頭船焼印入「月水鏡」
(りゅうとう)(つきすいきょう)
なめらかなミルククリーム餡が
しっとり~
お土産にも喜ばれそう
2023 4月 撮影
夕食は京都タワーが見える
絶景のビアレストランでした
二度目の訪問ですが
前回とメニューが変わっていました
楽しみ~
ツアーメイトのご厚意で
一番良い席に
座らせていただきました
いつもありがとうございます
2023 4月 撮影 (C)Mamoru Tokitoh
乾杯〜
ちょっと待った
2023 4月 撮影 あっきー
実はこのビール
「一番搾り抹茶ビール」
なのでした
2023 4月 撮影 (C)Mamoru Tokitoh
抹茶をたてます
2023 4月 撮影 (C)Mamoru Tokitoh
抹茶をグラスに注いでから
2023 4月 撮影
改めまして、乾杯~
緑がかったグラスに変化しました
美味しいです
ビールと抹茶は合いますね
ここからはお料理が続きます
2023 4月 撮影 あっきー
京生麩の二色田楽
2023 4月 撮影 あっきー
パリパリ万願寺唐辛子
2023 4月 撮影 あっきー
乙訓産筍の天ぷら
2023 4月 撮影 あっきー
牛サガリの鉄板ステーキ
2023 4月 撮影 あっきー
黒毛和牛赤身肉のステーキ
2023 4月 撮影 あっきー
いろいろ鮮魚と九条ねぎ・みょうがの
カルパッチョいくらこぼし
2023 4月 撮影 あっきー
生湯葉のお造り 二種盛り
2023 4月 撮影 あっきー
桜鯛と春キャベツ・生湯葉の
あんかけごはん
2023 4月 撮影
2日目は朝から
晴明神社~下鴨神社~大覚寺と
タイトなスケジュールだったので
昼食を取る時間がありませんでした
わたしが参拝を優先させたかったので
仕方がないのです(笑)
夕食は目の前に京都タワー
美味しいビールと
京のおばんざいがずらりと並び
とても豪華で大満足でした
それでは、次回もお楽しみに〜
次回は3日目の京都、前編です
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