空の彼方、海の底 -4ページ目

空の彼方、海の底

日々、一歩ずつ。

  
  

生きるために  
今まで愛した人を  
数えて眠る  
夜があったね  

傷ついた足  
よろけながらでも 
自分で歩く  
朝があったね  

どんなに 
上手に笑っても 
いつも独りで 
祈り続け 

どれだけ 
花を抱いても  
心に根付かせは 
しない人  


きみに 
与えたいけど 

こんなに傍にいるのに 

欲しいものが 
わからないから 

ねえ 
ぼくの胸で泣いてよ