空の彼方、海の底

空の彼方、海の底

日々、一歩ずつ。

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わたしを一番に守ってくれる

その人に抱かれたい、と

そう言ってあなたから離れた

追ってこないあなたの心

そのものの雨がわたしを冷やす


つまらないのと、シラけた声で

こともなげ装って

半開きの眼であなたを見る

泣きたいのはわたしのはず

泣き出しそうなあなたの顔


知ってる

あなたは愛している

わたしを心から

何一つ淀ます注ぐ水のように

まっすぐな愛で


それでも、さよなら

それでも、さよなら


一人歩く雨の中で繰り返す

出会ったことをごめんなさい

愛したことをごめんなさい

あなたの涙そのものの

雨はわたしの肩を冷やす