わたしを一番に守ってくれる
その人に抱かれたい、と
そう言ってあなたから離れた
追ってこないあなたの心
そのものの雨がわたしを冷やす
つまらないのと、シラけた声で
こともなげ装って
半開きの眼であなたを見る
泣きたいのはわたしのはず
泣き出しそうなあなたの顔
知ってる
あなたは愛している
わたしを心から
何一つ淀ます注ぐ水のように
まっすぐな愛で
それでも、さよなら
それでも、さよなら
一人歩く雨の中で繰り返す
出会ったことをごめんなさい
愛したことをごめんなさい
あなたの涙そのものの
雨はわたしの肩を冷やす

