ブログ10年
Juice=Juice 思い出の歌
第1位 「Wonderful World」
絶対にLIVE版が良いよねって、YouTubeから見つけて来た映像がこれです。
Juice=Juice LIVE MISSION FINAL 2016年11月7日 日本武道館 (LIVE放送Ver)
歌は、その時の状況や背景で雰囲気が変わります。
この時は、初の日本武道館。そして「Wonderful World」はラストの曲。
この曲を最後に持ってくるのは最高の構成と言えます。
この日本武道館コンサートは、最高のシチュエーションでの「Wonderful World」でしょう。
メンバーも感動で泣いていたり・・
金澤朋子はマジ泣き状態で、涙を流しています。
「Wonderful World」は、
いろいろな意味で5人体勢Juice=Juiceの集大成みたいな感じです。
歌詞的にも
”この世界は素晴らしいよね なんて大きな愛に包まれているの”
この世界観はつんく♂ワールドと思ったら、なんと作詞作曲はイイジマケン・・・つんく♂じゃないんです。
つんく♂好きな私でも違和感なくこの曲は受け入れられました。
観客と一緒に歌う”ラララ”のフェーズを加えているのも曲の演出としては素晴らしいです。
この日本武道館では、観客側が終わらず続いてしまう場面もありました(笑)。
その状況を上手くまとめた宮本佳林も素晴らしいですね。
歌割り的にも
歌唱力の上がった植村あかり
宮崎由加もしっかりとソロパートが与えられています。
これまで、宮本佳林は、Juice=Juiceのエースと言われながら、
多くの楽曲では、金澤朋子と高木紗友希が歌の中心のように扱われていましたが、
「Wonderful World」は宮本佳林が歌の中心的に扱われています。
歌の進行役としても大活躍です。
歌(作詞作曲)とコンサートの演出も含めて、
Juice=Juice LIVE MISSION FINAL 2016年11月7日 日本武道館での
「Wonderful World」がJuice=Juiceの最高の1曲です。