今週(11月第3週)の秋ドラマの視聴率です。
今週「相棒season23」はお休みでした。
一部のドラマコメントです。
●「全領域異常解決室」
前回5話からようやく話がつながったというか見えてきたという感じで、やっとドラマらしくなりました。いままでの4話はなんだったのか?という感じ。
ただドラマらしくなったといっても駄作は駄作。
●「ザ・トラベルナース」
第5話はハラスメントと業務への真剣な向き合い方とのはざまで苦悩する看護師たちを描いています。でもちょっと今回は悪ふざけ過ぎた感じがします。看護師をやっているよりインフルエンサーの方が絶対に稼いでいると思わせるところは失敗でしょう。
●「宙わたる教室」
やはりいいドラマです。
今回の秋ドラマでは全てにおいて断トツによくできたドラマです。
小惑星探査機「はやぶさ2」の基礎実験にも参加した定時制高校の科学部の実話をもとにした同名小説のドラマ化したもの。
窪田正孝さんの先生と定時制高校の科学部の4人のドラマです。
今週は第6回の放送。
学会で発表する研究テーマにむけて頑張っているなかでおきるトラブルがうまいアクセントになっている。そこでたびたび壁にぶち当たるが、その時の顧問の藤竹先生(窪田正孝)の言葉が心に響きます。
このドラマを見た日は、今日もいい一日だったと感じさせてくれます。
