春ドラマ(6月第4週)の視聴率です。

30日(日)放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」の26話の視聴率は10.9%でした。

先週(24日~28日)の朝ドラ「虎に翼」の平均視聴率は17.8%と過去最高視聴率でした。絶好調ですね。


最終回感想

【アンメット ある脳外科医の日記】 平均視聴率:6.0%
11話最終回は過去最高視聴率の6.8%。
引き込まれるような怪しさがあるドラマです。
原作者が脳外科医ということもあり、専門的な話が多く、理解が難しいところがマイナスになっていると思います。
手術が終わり、ミヤビがとうとう目を覚ます時がきます。
「川内先生、分かりますか」と問う三瓶。
ミヤビは「分かります」と返事をします。
それが全てで、その声を聴くために11話見続けたわけです。
それとあいみょんさんの主題歌「会いに行くのに」がこのドラマにぴったりすぎる。歌詞にドラマのシーンが載っていく感じがすごい。

【ブルーモーメント】 平均視聴率:6.8%
10話最終回の視聴率は6.0%。
いままでにない観点で作られたドラマ。自然災害の怖さを再認識させるにはちょうど良いドラマかもしれません。
現実には特別災害対策本部(SDM)のトップが気象班というのはどうなのでしょうか?周りはついてこないでしょうね?でもドラマだからで終わりそうな感じ。
でも災害は忘れたころにやってくる。世の中の啓蒙活動になるのでは。
申し訳ありませんが、そこまでのドラマでした。
「迷ったときには困難な方の道を選ぶ」人には、今までの人生で出会ったことはありません。

【街並み照らすヤツら】 平均視聴率:3.4%
10話最終回の視聴率は3.0%。
視聴率が全てを表現していると思います。はっきり言って何を表現したかったのか最後までわかりませんでした。最後まで退屈でした。

 

これで春ドラマは終了です。

すでに夏ドラマが始まっています。