2023年度(2023年4月~2024年3月)TV局別個人視聴率です。
世帯視聴率ではなく、個人視聴率です。

ビデオリサーチの資料では見当たらなかったのですが、
フジテレビの株主総会(来週開催)の資料に載っていました。

一番視聴率の悪い局の株主総会資料だけに載っているのは面白い。

注)PUTとはリアルタイムでTVを見ている人の割合

実態は、日本テレビとテレビ朝日の2強の世界になっています。

NHKが載っていないのですが、この2強に準ずる数値を示しているはずです。

年収も日本テレビが一番高くて、フジテレビは低いと聞きます。
でも局員の人は45歳くらいになると確定申告(2千万以上)しています。


各テレビ局のHPの新卒(大卒)の募集要項で初任給を調べてみました。

日テレ:300,000円(職務手当 60,000円を含む)

TBS:288,090円(34時間分の固定残業手当67,090円を含む)

テレ朝:252,654円(ライフプラン給並びに固定残業代15時間分29,654円を含む)

フジテレビ:302,100円(基準賃金260,500円・クリエイティブ手当/ライフサポート手当 月平均41,600円)

テレビ東京:281,600円 (基本給25万6,000円 固定手当:2万5,600円)

NHK:218,360円(2023年実績)

 

さらにテレビ局はボーナスが年4回あるので、庶民とは違う世界で暮らしています。