春ドラマ(5月第3週)の視聴率です。

視聴率的には、「アンチヒーロー」「Believe-君にかける橋-」と「光る君へ」(第20話の視聴率は11.2%)が合格点でしょうか?

私的には「Believe-君にかける橋-」の面白さが理解できませんが・・

「アンチヒーロー」は謎また謎、謎の回収、さらに新たな謎が怒涛のように襲ってきます。よく考えられた脚本だと思います。

個人的な好みでは、「アンメット ある脳外科医の日記」と「くるり〜誰が私と恋をした?〜」が面白いと思います。

一番がっかりだったのは「イップス」です。


NHK火曜日のドラマ10が優良ドラマ枠だと思います。
BSの再放送も多いのですが、よいドラマが続きます。

先月までは「天使の耳〜交通警察の夜」今は「燕は戻ってこない」
7月からは「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が放送されます。

「燕は戻ってこない」は今までのNHKでは考えられないようなセリフやシーンが出てきます。「男根」、「ペニス」といった単語が普通に出てきます。

「燕は戻ってこない」は全10話です。おそらく原作と同じ結末を迎えるのでしょうね。ちょっとショッキングな結末を迎えそうです。
「燕は戻ってこない」は代理母になる貧困女性と、不妊に悩む富裕層夫婦のヒューマンドラマです。

燕は帰巣本能の強い鳥ですが、その燕が巣に戻ってこないということです。

実際の燕は半数は元の巣に戻ってくるそうです。でも同じペアの親かというと違うケースが多いそうです。
オスとメスのどちらが先に巣に戻るかで違うようです。
オスが先に戻ると昨年と同じペアになる確率が高いそうですが、
メスが先に戻ると違うペアになる確率が高いそうです。
オスは待つあるいは待てるが、メスは待てないということでしょうか?