5月4日(土)にテレビ朝日系列で放送されます。

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 日本橋通町一膳飯屋“姉妹屋”の看板娘・お初(上白石萌音)は、岡っ引きの兄・六蔵(満島真之介)、ともに店を営む義姉・およし(野波麻帆)と3人暮らし。
ある日、宴会の仕出しを頼まれ、とある武家屋敷に赴いたところ、火事に巻き込まれてしまう。
荒れ狂う炎に飲み込まれそうになったとき、お初は突然現れた黒い影の少女が逃げ道を示してくれたおかげで、逃げまどう人々を率いて無事、屋敷から脱出する。
 翌日、年配の武家がお初を訪ねて来る。
彼は南町奉行・根岸肥前守(坂東彌十郎)と名乗り、お初に奇談怪談の収集を手伝ってほしいと頼む。
肥前守はかねてから不可思議な出来事を書き記しており、前日の火事の現場で偶然見かけたお初に、不思議な力“霊験”があることを見抜いたという。
 肥前守はさっそく“死人憑き”について調べてほしいとお初に依頼する。
最近、深川で死んだはずの男が息を吹き返すという不可思議な出来事があったらしい。
お初は肥前守からサポート役にと遣わされた与力見習いの古沢右京之介(京本大我)とともに死人憑き事件を調べはじめるが、右京之介はどこか頼りなく、お初はあきれてしまう。
やがて“死人憑き”によると思われる、殺人事件が発生する。
 そんな中、肥前守のもとに不気味な情報が舞い込む。赤穂藩主・浅野内匠頭が切腹した屋敷の庭にある岩が夜ごと震える…という奇怪な現象が起きているという。
(テレビ朝日 HPより)