冬ドラマの視聴率です。

上記一覧ドラマにおける推しは、大河ドラマを除くと、
「となりのナースエイド」と「不適切にもほどがある!」です。

特に「不適切にもほどがある!」は昭和生まれの人にとってはこたえられない内容です。

でもそれ以上に令和の時代のハラスメントなどに対する風潮への風刺というか皮肉がきいているのが最高です。

リストに無い冬ドラマで推しは「正直不動産2」と「お別れホスピタル」です。

「お別れホスピタル」はまだ原作は連載中なのですが、次回最終回です。

壮絶なドラマの陰で愛情が見え隠れしている感じがいいドラマですが、4話だけではとてもすべてを回収しきれないで終わることが予想されます。続編を期待です。
そもそも原作はまだ連載中なので、結末があったらおかしいですね。

でも無理やり結末を作るドラマもありますから、そこが心配です。

もう一つ今週から始まった「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」です。

映画化され、またフジテレビでアニメ化もされているので、内容はご存じの方は多いと思いますが、

なかなか味のあるドラマに仕上がっています。

一番の不安はフジテレビの月9と月10です。どちらも後半に突入していますが、視聴率も5%台に落ちています。

私の不安はどうゆう結末をむかえるのか、どう回収するのか、納得できる回収がされるのかです。
どちらもオリジナル脚本なので、これからが脚本家の腕の見せ所でしょう。

「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は視聴率的には好調ですが、見ているとどうしても「リバーサルオーケストラ」を思い出し、それと比較してしまいます。いいドラマでも似ている設定のドラマがあると不利ですね。