ビデオリサーチは総合視聴率を元に算出した2023年の全国推計視聴人数を発表しました。



<平均視聴人数>:放送時間中、平均でどれだけの人が視聴していたかの推計値
<到達人数>:4才以上が1分以上どれだけの人が視聴していたかの推計値
いずれもリアルタイム視聴と録画視聴を含む。


やはりWBC一色ですね。
WBC関連が8番組、NHK紅白が2番組という結果です。


面白いのはネット局がTBSの方が多いのに、テレビ朝日で放送された試合の方が視聴人数が多い。
また最も多くの人が見たのはイタリア戦で、
最も多くの人がチャンネルをひねったのは韓国戦という結果です。
やはり放送日、放送時間の影響ですね。
韓国戦は6300万人の人が見たということは、日本人の半分以上の人が見たというすごい結果です。
 

 

ドラマに限定すると下記です。


トップは当然「VIVANT」ですが、5位に「教場0」が入っています。
 

大河ドラマ「どうする家康」は初回放送が最も多くの人に見られましたが、逆に朝ドラ「らんまん」は最終回が最も多くの人に見られたという結果です。