続々と最終回を迎えました。

「VIVANT」の一人勝ちでした。

その中で視聴率的にはテレ朝系のドラマが善戦しました。

 

 

最終回の一言コメントです。

「こっち向いてよ向井くん」
後半になって最終回の姿が見えてきてしまったのはちょっと残念でした。おじさんには若者の気持ちが理解できないむずかしいドラマでした。

「ハヤブサ消防団」
池井戸潤さんの原作ということで期待感が大きかったのですが・・。最後はこんなものなのかなという感じです。
おそらくオウム真理教がモデルになっているのでしょう。当時の上九一色村がハヤブサ地区のように宗教団体に乗っ取られそうな状況になるという実際の話もありました。

「この素晴らしき世界」
 芸能事務所社長役の木村佳乃さん、まさか自分が本当に芸能事務所の社長夫人になるとは思わなかったでしょうね。ちょっと皮肉です。この脚本のレベルでは主役が当初予定の鈴木京香さんだったとしても変わらなかったでしょうね。(視聴率は低い)

「トリリオンゲーム」
アニメ原作だとこうなりがちというドラマの典型。ただそれなりには楽しめました。原作とは少し乖離するが今田美桜さんをもっと全面に出した脚本にした方がよかったと思います。

「VIVANT」
久しぶりに金のかかった超娯楽ドラマを見たという感じです。日本ではドラマに金をかけられるのは大河ドラマくらいでしたから。最終回の視聴率でなんとか元はとれたのでしょうかね???でも次回作にかなり含みを持たせた終わり方でした。
ところで140億円はどうなったのでしょうか?あれだけ長期にわたり会社以外の仕事をしてまた商社マンに戻られるなんてなんといい会社なんでしょうか?

「真夏のシンデレラ」
FLASHのアンケート調査で、テレビドラマ好きの20代から50代の全国の女性500人に聞いた「もっともがっかりしたドラマは?」の1位を獲得。その通りのドラマでした。
脚本のミス、キャストのミス。

「ばらかもん」
無難な最終回でした。硬派でヒロインがいないドラマも珍しいですね。原作になくても元カノが登場して一悶着あるような追加脚本があってもよかったのでは???

あとは「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」、「ウソ婚」、「やわ男とタカ子」、「彼女たちの犯罪」の最終回を見て、私の夏ドラマは終了です。