7月8日(金)からTBS系列で放送開始です。
石田硝子(通称:石子)を演じるのは有村架純。
石子は「真面目でコツコツ積み上げていく、そして石のように頭が固い」ことから「石子」と呼ばれている。
東大法学部を首席で卒業したものの司法試験に4回落ちており、周りには「弁護士になれないんじゃなくて、ならない」と言っているが、本当は次も落ちるのが怖くて試験を受けるのを諦めた。
現状の自分にコンプレックスを抱きながらパラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めている。
石子の父親・綿郎は、お人好しで困っている人を見ると放っておけず、無料で弁護を請け負ってしまうことも。
そんな父親のようにはなるまいと、石子は少しの無駄も許さない倹約家で法律事務所の経理も担当している。
そして、羽根岡佳男(通称:羽男)を演じるのは中村倫也。
羽根岡は写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主で、司法試験予備試験と司法試験に1回で合格している、一見“できる”弁護士。
「羽のように軽やかな性格」=「羽男」と自称しているが、実際は対応能力に欠けていて想定外のことが起こると思考回路が停止してしまう。
それがコンプレックスになっているが、そんな様子を見せまいと「型破りな天才弁護士」をブランディングしている。
4回司法試験に落ちた東大卒のパラリーガル・石子と、1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男。
互いにコンプレックスを持つ“こじらせた”2人が、パラリーガルと弁護士としてコンビを組むことに!
(TBS HPより)