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TBSドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」のオリジナルストーリー
本編ドラマの冒頭で百瀬に偽装結婚を持ち掛けられ、怒った麻宮のその後を描く。
 

「結婚に愛は必要なく、相手のスペックさえ高ければ幸せになれる」という信条を持つ麻宮祥子(深川麻衣)は、三十路で独身彼氏なしの広告代理店の受付嬢。

そんな彼女に社内一のハイスペック男子、営業の百瀬柊(坂口健太郎)が声をかけてくる。

ファミレスに呼び出された祥子は、お店選びのセンスに違和感を覚えながらも「告白されちゃうかも⁉」と期待に胸を膨らませるが、提案されたのは偽装結婚。馬鹿にされていると激高し、勢いで断ってしまう。
 しかし思い直してみると、百瀬の偽装結婚の申し出は、自分にとっては悪くない提案だった。

改めて偽装結婚を受けようと思った矢先、百瀬が結婚したと知った麻宮。

同僚には婚約中と誤魔化しつつ、気を取り直し、婚活アプリで知り合ったデザイナーの坂原(笠原秀幸)と会うが、その印象はイマイチ。

一方で坂原は、自分がプロフィールに書いた好みの女性像に麻宮が寄せてきていると思い込んでしまう。

さらに、麻宮が百瀬のために用意した婚姻届をチラ見して、自分と結婚する気満々だと勘違いしてしまい、酔った勢いで言い寄るが、そこにイケメン年下男子、唯斗(高杉真宙)が登場。麻宮を助けてくれた。