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あなたは大切な人の余命が 残り少ないことを知った時、 どうしますか? 
「最高のタッグ」で2021年の幕開けに贈る! 家族の絆を描いた愛と感動のドラマ
自分の運命を、明るく前向きに進もうとする主人公・田渕ゆり子を演じるのは、数々のヒット作の主演を務めてきた人気女優石原さとみ。
特別な役柄が多い石原が、ごく普通の等身大の女性、かつ娘役を演じます。
今回、テレビ東京のドラマ初主演となります。 さらに本作の脚本を手掛けるのは、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和。
テレビ東京の作品は、「浅田次郎ドラマスペシャル 琥珀」以来3年ぶり。
珠玉の言葉を紡ぎ出すヒューマンドラマの名手が、優しく穏やかなオリジナル脚本を書き下ろしました。
監督は、60年以上の演出キャリアを誇り、2011年に旭日小綬章を受章した石橋冠。
日本テレビ時代には「池中玄太シリーズ」や「新宿鮫シリーズ」など数多くの名作ドラマを演出し、フリーになった後も、数々の作品で賞を受賞しています。

東京・豊島区。鬼子母神堂の裏手に佇む小さな洋館に、元大学講師の翻訳家・笹井亮介(寺尾聰)は暮らしている。
妻に先立たれ一人暮らしとなった今は、家事も料理も完璧にこなすが、仕事は自由奔放。〆切を守らない亮介に、担当編集者・野村(勝地涼)はいつも隣で頭を抱えていた。
さらに近所に住む原口光代(キムラ緑子)は、亡き妻から「主人をよろしく」と頼まれたのを口実に、毎日勝手に家に上がり込んでいる。
一方、亮介の一人娘・ゆり子(石原さとみ)は、長野県安曇野ののどかな町で、亮介の元教え子で教師の夫・田渕繁行(向井理)と暮らしていた。
ところがある日、ゆり子が父のもとに帰ってくる。
連絡もなく突然の帰省に驚く亮介は理由を尋ねるが、ゆり子は一切語ろうとしない。
わかったのは家にいる期間を決めていないということだけだった。
これまで「父と娘」の会話をろくにしてこなかったため、二人の間にはぎこちない雰囲気が漂う。
こうして始まった父と娘の2人暮らし。
緊張しつつも温かく穏やかに過ぎていくが…実は娘の人生に残された時間はわずかだった。
娘が胸に秘めていた決意とは?そしてそんな思いを知った時、父は・・・。
(テレビ東京 HPより)