「奥はダメ、手前から!」と言うのが「ラウンドの基本」っと勝手に思っています。
「サロンパスカップ初日の観戦」で、せごどん、西村優菜プロに三ヶ島かなプロの注目組は、四重、五重の人混みで、黄金期のイ・ボミちゃんを思い出すような感じ。とてもプレーを見ていられないと「18番ホールのギャラリースタンド」で、定点観戦に変更しました。電車で現地に行ったので椅子を持って行かず、座って観れる事を優先させて頂きました。
その前に、17番、18番とややキレ気味の山路晶プロについてみましたが。
定点観戦のテーマは「奥はプロでもダメ」
18番は、やや左ドッグのミドル
当日は、2nd地点からグリーンに向けて、やや強めのフォローの風。
受けているグリーンですが、メジャー設定らしく固く、直接グリーンにアタックすると奥のバンカーが待っています。グリーン奥からはかなりの下り傾斜で、落とし所次第では、行ったり来たりもありうる感じ。唯一、風が逆になることだけが救いだったかも。
という、ロケーションで「メジャー出場のトップ選手」のラウンドを確認してみました。
対象は31組〜40組までの30選手。
この30選手の中で、奥のバンカーに入れてしまった選手は、廣田真優プロ、下川めぐみプロ、原英莉花プロ、テレサ・ループロ、藤田光里プロの五人と、16.7%の選手が、厳しい状況に。
ただ、廣田プロのバンカーショット、とんでもなく良かった!
何事もなかったように、イージーパー✋でハーフターンしていった。
一方で、原プロと藤田プロは、残念ながらボギー。
と、言うことで、30人のトッププロが奥に外すと、二人がスコアを落とすという結果に。「砂一」って、難しいですね。
一方で、とんでもない攻め方をした選手もいた。
それは、勝みなみプロ。
勝プロ、ティショットがとんでもなく飛んでいた。
FWを横切るクロスウェイのロープにまで届いていたようで、救済処置をしていました。ぼくの計測で、ピンまで100yd。
この2ndショットをピンハイに直接上から落としてきた!ちょっと、大きいかな?っと思ったけれども、ビタ!っと止まるボール。
本当にすごい攻め方でしたね。
また、この厳しいホールですが、全員バーディGetというのが、33組のサイ・ペイインプロ、笠りつ子プロ、大山志保プロの三人。
笠プロと大山プロはピン奥、サイプロはピンハイにつけていましたが、下りのフックラインを笠プロが最初にねじ込んだら、続いて大山プロもねじ込んで。大山プロのキャディさん、お礼をしてたし。
サイプロも慎重にバーディGet!
この組のプレーは盛り上がりましたね。
最終ホールの18番、最後まで見逃せません。
【吉本ここねプロ情報】
インスタから
残念でならない【サロンパスカップ二日目結果】
「勝手に応援中!」の吉本ここねプロ、山路晶プロ。「勝手にチェック中!」の西郷真央プロがCUT。特に、せごどんは、一年振りのCUTだそうで、事件が起きた感じ。
週末はラジオで!
今週も週末お休み
全米女子に向けていい週末に!
キャディバはウッドだらけのはずですが。
昨日、お会いした月刊GD社の中村プロが注目している青木瀬令奈プロに桑木志帆プロがジャンプアップ!
今日も天候はまずまずだったと思いますが、全出場選手120名で赤字であがった選手が10名という過酷なメジャー戦。優勝スコアをー11と期待しているようですがどうなりますか?
明日、お天気がどうなるのか、わかりませんが、まだチケットはあるようです。ぼくは、週末観戦できませんが。