日曜劇場「ぼくの妹に」
最近、この作品全10回が繰り返しやってる。
全部録画したけど、あんまり見てなかった。
ちょっと見て見たら、まあ腹が立つ、腹が立つ。
この加山雄三が演じるアニキ、こいつなんなの?
ブン殴ってやりたい!
こう思った人は、制作陣の術中にハマってるわけですヨ。
この役は、加山雄三か長嶋一茂しかハマらないかも。
こういう役って、たいていは主役が寅さんみたいな感じで、
オモシロ顔で髪型も特徴的で、女にモテそうもないような、
学歴もないお人よしだけのキャラを演じる俳優が抜擢される。
でも、そういうのは鈴木則文監督の映画とかで散々見た。
イケメンでインテリっぽい、自分に自信があるみたいな、
ムカつくけど、人間味があって憎めないキャラなんだと。
ちなみにドラマと主題歌のタイトルは、いずれも、
「ぼくの妹に」であり、「ぼくの妹なら」ではない。
ヘタなやつは、カラオケで、この歌は絶対に歌うなよ。