投資の目的と方針が明確になってきたので、改めて具体的なアセットアロケーションの検討に戻ります。
以前の記事で運用資産と現金を50%ずつにするのが当面の目標と書きましたが、実はこの50%にはあまり根拠がなくこれぐらい残しておけばとりあえず安心かな?ぐらいの考えでした
そこで、こちらの本を参考に生活防衛費は2年分確保することに決めました。今の家計だとだいたい600〜700万円←ここも子どもの成長や生活の変化に合わせて定期的に見直しが必要ですね

それに加えて教育費のうち定期預金で確保している分を残して、それ以外は順次運用に回していこうかと思います。
そして次に運用資産のうちどの資産クラスにどれぐらいの比率で振り分けるかを決めなければいけません。
よく言われるのは株式の比率は(100ー年齢)%が目安とのこと。(一説には(120ー年齢)とも。)これでいくと我が家は夫婦とも30代なので60〜70%になりますね。
これについて素朴な疑問なんですけど、これって預金も含めた総資産のうちの割合なんでしょうか?総資産から生活防衛費だけ引く?それともあくまで運用資産内での割合?
アセットアロケーションで調べると預金含んでるのと含んでないのと両方出てくるんですよね‥半年も色々本読んだ割りに大した知識ついてなくてお恥ずかしい‥
我が家の資産は2021年末時点で運用資産に占める株式もしくは株式投資信託の割合が約9割でした
でもそもそも運用資産が総資産の15%

つまり生活防衛費も含めた総資産の内13%ぐらいが株式ということになります。
まだ現金比率が高いことと現在世界的に低金利でこれから利上げになることを考えると債権を増やすのは後回しにしてとりあえず株式投信から増やしていってもいいのかな?とか思ったり
↑の本でも債権部分は金利高めの定期預金でもOKと書かれていましたし。
でもやっぱりインデックス投資で行くと決めたからには配分を決めて情勢に関係なくその比率で淡々と積立買付していくべきなんでしょうか
インデックスファンドは長期投資が基本なので悩んでいる時間も惜しい‥

完全に決められなくても、とりあえず始められるところから始めていこうと思います!
