浅草キッド | Akkoの保健室♪

Akkoの保健室♪

現在健康管理センターでお仕事をしています.

世帯主さんと2人暮らしをはじめて14年目に入りました.
ひみつのAkko♪の目で見た日常を つらつら綴っていきます♪



お前と会った仲見世の
煮込みしかない クジラやで
夢を語った 十代の...

今の車のBGMはこれ

年末に『火花』を観て
懐かしくなってAmazonで購入した

このアルバムは
高校生の頃
当時のボーイフレンドから贈られたもの

父の病気がわかって希望の進路を泣く泣く諦めて
全く違う進路を選んだ
寂しい別れを予感した頃
ずっと、ずっと聴いていた

大人だったら
もっと大胆な選択肢が選べるのに
大人だったら
もっと自由にできるのに
大人だったら
こんなに苦しくないはず

なんて
ナイモノネダリに夢を見てた

当時ダビングしてもらったカセットテープを
擦りきれるほど聞いてたっけ

そのボーイフレンドとは
その後、切ない青春の思い出、と言うよりは
少し奇妙な別れをすることになったのだけど

たけちゃんの歌を聴きながら
会えない切なさと
どんどん膨らむ妄想や
大人への憧れみたいな
青春のあの頃を
思い出して
ちょっぴりタイムスリップしている

今、高校を卒業して30年もの時を経て
それなのに
あの頃の切なさを思い出すこの瞬間に

若かったことや
大人の時間はどうだったのかなんて
振り返ってみて

人生は一度きりなのだから
今できることをしてしまった方が良い
と思い
迷いとか、後ろめたさとか
そんなマイナスな感情に囚われるのこそ
もったいない、と思う
自分の感情に気づいている



もったいないから、

と、、最近どこかで言われたが
もったいなくなんかない


また、一方では
かなりたしなめられたが

なんとなく、次への扉が開いた、
そんな予感がしている


久しぶりに呟いてみた