私たちの結婚の経緯 | Akkoのブログ

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毎日の出来事を日記がわりに書いています

昔ブログにも書いたかと思いますが


私たちは39年前の9月15日に

浅草ビューホテルで結婚式を挙げました


これは何度も書いていますが

私は、二十歳から結婚するまで4年間純くんという同い年のコと付き合っていました


私自身は、若さしか売りにするものがなかったので

25までにどうしても結婚したかった

でも純くんはまだ収入も………だったし

夢(やりたいこと)もあって

結婚のために夢を諦めさせるのもかわいそう

一緒に苦労する気とか更々ないし


純くん自身も

自分は誰とも結婚しないと言っていたし

純くんには

お見合いしていい人が見つかったら結婚するね

と宣言していました


ダンナは

男ばかりの職場で出会いがなく

一度結婚寸前まで行った(向こうの家に挨拶に行った、しかも一緒に暮らしていた)相手がいたみたいですが

仕事柄現場生活で、数週間に1回くらいしか家に帰ってこない

そういう生活は耐えられない、と

当時付き合っていた人にはふられてしまった

一応籍はまだ入れてなかった(らしい)


それで

今度出会った人と結婚しよう、と思っていたみたいです


そもそもは私の従兄弟が

会社の後輩でちょうどいいヤツがいる、と紹介してくれて

お見合いしたのが3月

結婚を決めたのが4月でした


その前に私は

9月1日にオープンする浅草ビューホテルのプレブライダルショーのモデル募集に応募していて

それは後から考えたら結婚式をしてくれそうな見込み客の個人情報を集めるためのものだったのだと思うのですが

近々軽井沢で結婚式をする予定(全くの嘘)とかなんとか書いて応募したのでした


そしたら営業の人が家に訪ねて来てしまって

結婚が決まってから式場探してもなかなか取れないから

とりあえずおさえておきませんか?と


いやいやまだ相手もいないんですけど

と言ったら


その営業の人が自信満々で

大丈夫です

相手はその日までに見つければいいんですから、と


後になって考えると

その人は、どうしても1件契約を取って帰らなければならない事情があったのだと思いますが


はあ、そんなもんですかねぇ

と私も


それで4月に結婚を決めて

ダンナが両親に結婚させてください、と言いに来た日(いつだったかな?)

なかなか言い出せないでいたところにホテルの営業の人から電話がかかってきて

9月15日に1件キャンセルが出たのでどうですか?と


あ~はい

じゃあ

みたいな


なのでダンナの実家では

最近どうやらお付き合いしてる人がいるみたい

くらいのフワッとした感じだったのに

私が挨拶に行って(これは5月だったと思う)

結婚式が9月15日に浅草ビューホテルでやることになりました

と言って

向こうの両親は目が点でした


まあこんな感じで39年経ってしまった

結婚って

運と縁とタイミングですね


昭和60年(1985年)
ピンク💖
私が選んだのではありません
これを着てください、とあてがわれたもの

あれから40年(きみまろか?!)

シミシワたるみほうれい線etc

体重は、お見合い時からマックス33kg増えたりしたこともありました(今は違いますよ~)