昨日義父が夕方散歩に出かけ、
そのまま帰れなくなってしまいました。


後期高齢者で、

視野狭窄や難聴などの持病があり足元も
おぼつかないので、

心配した義母が旦那に電話を掛け
驚いてすっ飛んで行った次第です。


警察にも連絡し
夜間1時過ぎまで夫婦で探しても見つからず
昨日はそのまま帰宅しましたが

その後、隣町で身柄を保護され
無事帰宅したと電話がありました。


散歩後に転んで、記憶が飛んでいて
どうしてそうなったか覚えていないそうです。


多分、ボケの症状も出てきているんでしょうね。

本人は、夕方の散歩はもう厳禁だなと
話しているようですから、
転倒後に意識が混濁していたんだろう。


何かの時、
30分足らずで飛んで行ける距離に越しておいて
良かったです。


こういう事態の時、
お巡りさんが何時間も手分けして探し続けてくれたことも
ものすごくありがたかったです。


またご迷惑をかけた相手先も、
私なら感謝の言葉や、
手土産なんかを期待っしちゃうところなのに
こちらの心情を察して
住所も名乗らず、すごいなと感心しました。


今後、両親たちがどう暮らしていきたいか
そろそろ話し合わないといけない時期に来て居そうですね。


http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000022701.html


こちらは徘徊の危険のある老人の為の

川崎市のサポート。
他にも買い物サービスや、

食事サービス、お風呂のサービスなど
有料の物、無料の物含めていろいろあるみたいですね。


身体が動くうちは、出来れば住み慣れたところで、

できない部分はサポートされつつ
今までのペースの生活が送れるのが良いような気がします。

あれこれサービスを活用することも、

良い生き方の為に大切ですね。


夫婦二人の我が家にとっても

次は我が身です。

着物から作る手作りパンツ・徹底手順!


以前1時間で出来る超簡単!型紙もいらないリメイクパンツ


というブログを書いたところ“さつきちさん“

http://ameblo.jp/saaatkc/


より詳しく教えて!とのリクエストがありましたので、

手順を書きますね~


布の量が多いワイドパンツなので、

木綿ですと最初はごわごわ大ぶりの出来上がりになります。

何度が洗っていくうちに、柔らかくなります。



このパンツは、同じ長さ、同じ幅の2つの布の

真ん中を縫ってのれんのようにつなげ、

同じものを2組作り両端を縫い合わせます。





こののれん状の布の両端を縫い、


またの部分はいっぱい動く部分なので、

マチと言う四角い布を継ぎ足して上の部分にゴムを通

したら完成です。


まず材料の生地として、私は着物生地を使いました。

着物生地ならほどいた幅いっぱいを使い、

またの下の長さ+10cm

また上+10cmでまあ大体身長160cmくらい

で、120cmから130cmほどの長さを4枚、用意します。




洋服生地なら幅60cm、

長さ、120cmから130cmほどのを

2枚用意すれば両脇を縫う手間も省けます。



大切なのがマチ、股のところに使う布です。

これがあることで動いても生地

が足りなくなったりしないで

ゆったりとした履き心地となるのです。


マチは適当な大きさで大丈夫です。

まあ大体決めてくれと言うなら、

1番簡単なマチは着物の細い部分を真四角に切って使う方法。

これだと15cm×15cmくらいになります。


もうちょっと手間かけられる場合は、

着物の細い部分を真ん中で半分に折って

それをさらに横に折って、

はさみで斜めに切れば、ひし形の布が出来上がります。


15cm×長さ30cmくらいあるとウエスト10cm

LLLサイズくらいまでなら履くことが可能かな?

材料が用意で来たら、あとは直線縫いだけ。


ややこしいのが股の街の部分になると思うので、

これってどういう構造なのか?

絵で理解してから、縫うと縫いやすいです。







どう縫ってもいいんですが、

例を挙げろというなら

1 前布の股上、

後ろ布の股上をそれぞれ縫い合わせます。



2.両方の脇(長い部分を左右縫う)


ところで縫い代は、みな1センチにします。

股が弱くて心配なら、股の部分を2枚重ねたり、

芯地を張っておくのも

補強の為グッドです!


3.マチを股に縫い付けます。

ひし形のマチなら、

ひし形の一番面積の広いところ

が股の部分と縫い合わさります。


まず縫い合わせは

もう1方の縫う部分1センチを残して縫い始めます。


面倒だけど、片っ方の足の部分を縫い、

股の部分の戻ってもう片方の部分を縫います。


反対側も同じ手順で縫っていきます。

最後に残った内またの下の部分を縫い合わせて出来上がり。



これ以外にも先に内またを縫っちゃって、マチを縫っても大丈夫!




















足りなかったら継ぎ足して使えば全然大丈夫です。







たまたま仕事で「断捨離」について書くことがあったんで
調べたら


「断捨離」と言う言葉は、


「物や情報や関係など不要なものや多すぎるものを断ち、
捨て、離れることで、身の回りや心を整理して、
自分の生き方を見直してみる」


ことなんだって解りました。


捨てる=執着を立つ


なんですが

どうも巷では古いものを捨てて新しいものを買うための免罪符として
断捨離と言う言葉を使っているように感じます。


「自分にとって必要ではないあいまいな物は取り込まない」


無駄を無くし、足るを知る。行きつく先はこういったところだと思うのに、

新しいものを買う言い訳に断捨離っていう言葉を都合よく
使うのってなんか変だって思います。