昨日義父が夕方散歩に出かけ、
そのまま帰れなくなってしまいました。


後期高齢者で、

視野狭窄や難聴などの持病があり足元も
おぼつかないので、

心配した義母が旦那に電話を掛け
驚いてすっ飛んで行った次第です。


警察にも連絡し
夜間1時過ぎまで夫婦で探しても見つからず
昨日はそのまま帰宅しましたが

その後、隣町で身柄を保護され
無事帰宅したと電話がありました。


散歩後に転んで、記憶が飛んでいて
どうしてそうなったか覚えていないそうです。


多分、ボケの症状も出てきているんでしょうね。

本人は、夕方の散歩はもう厳禁だなと
話しているようですから、
転倒後に意識が混濁していたんだろう。


何かの時、
30分足らずで飛んで行ける距離に越しておいて
良かったです。


こういう事態の時、
お巡りさんが何時間も手分けして探し続けてくれたことも
ものすごくありがたかったです。


またご迷惑をかけた相手先も、
私なら感謝の言葉や、
手土産なんかを期待っしちゃうところなのに
こちらの心情を察して
住所も名乗らず、すごいなと感心しました。


今後、両親たちがどう暮らしていきたいか
そろそろ話し合わないといけない時期に来て居そうですね。


http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000022701.html


こちらは徘徊の危険のある老人の為の

川崎市のサポート。
他にも買い物サービスや、

食事サービス、お風呂のサービスなど
有料の物、無料の物含めていろいろあるみたいですね。


身体が動くうちは、出来れば住み慣れたところで、

できない部分はサポートされつつ
今までのペースの生活が送れるのが良いような気がします。

あれこれサービスを活用することも、

良い生き方の為に大切ですね。


夫婦二人の我が家にとっても

次は我が身です。