おはようございます♪
先週、母の誕生日のお祝いに母娘二人でランチに行ってきました
以前一度お友達に教えてもらい夏に行って、また行きたいなと思っていたお店
女性の店主さんが一人でされていて、お料理の見た目がとっても素敵
お料理の添えられたソースもメインの料理もデザートまでとっても美味しかった~
母はバスで来ていたので赤ワインを
ここで小話、
普段バスというものに乗り慣れない母は、バスを乗り間違え
たまたま間違えたバスのルートとお店に向かうバスのルートが重なっていたから、途中でバスを乗り換えてきてくれました♡
バスを降りた後も、自分の感覚に自信のある母はお店と全く逆の方向に行って、お店の前にある公園を目印にしていたらしく、違う公園の周りをグルグル回っていてお店が見当たらないと電話が来ました
予約時間より遅れたものの店主さんに快く迎えて頂けてホッ
その日は座った席からお店のインテリアが見渡せて、
わぁ!素敵♡と思わず惹かれたものが
コーナーに置いてあるキャビネットがアンティーク調でとってもいい感じ♪
お店の盛り付けや味が美味しいのは勿論嬉しいですが、
インテリアもいい感じだとそこで過ごす時間が更に幸せになります♡
一皿目は明石沖で獲れたサヨリのカルパッチョ
添えられたラヴィゴットソースがとっても美味しかった~!
二皿目はかぼちゃのスープ
お皿も温かくして出してくださって、スープを食べ終わるまでずっと温かいままでした!
パンはメゾンムラタさんのパン
メインは
魚が明石鯛のポワレ
お肉は鶏もも肉にクルミ粉を乗せて焼いたものに赤ワインのソース
このソースも美味しかったなぁ♥
デザートは
私がガトーショコラ、
母が洋ナシのタルトを
事前に頼んでいたメッセージプレートを添えてサーブして下さって、
母が喜んでくれて嬉しかった~
正直、
私は母と二人になるとお互い”私はこう思う!”という意見を持っている同士でぶつかっちゃうことが多くて、
最近はぶつかるのを避けたくて、誰かと一緒に母のところに行ってました。
母のことは大切に思っているし、産んでくれ、育ててくれたことにとっても感謝してる。
ただ、近くにいると
言われたことを受け取り過ぎて、
苦しくなる時がありました。
もっと軽い母娘の関係になりたい。
次女と三女の母との関係を見ていて、素直に甘える三女や、母の話にものらりくらりとやっている次女の姿に
自分を比べていました。
なんで私は、、、
この思いを自分の内側に辿っていくと
自分の中の小さな私が、
本当はもっと母に甘えたかった、
お姉ちゃんだからと我慢していたあの時、本当はもっと私のこと見てって思ってた、
ただただ、私の話を頷いて聞いて欲しかった。
そんな子どもの私の声がする。
私が小さかった時、話しは聞いてくれていたと思うんです。
三姉妹で末の妹とは9歳離れているので、現実的に3人もいたら同じようにとはいかないですよね。
当時の私には母にもっと話を聞いて欲しいのに、という気持ちがどこかにあった。
それでもぐっと言葉にするのをこらえて妹達を見てた。
今でもその光景が目に浮かぶんです。(いいなぁ、私も抱きしめて欲しいのにって思いながら妹を見てた私の目を通した映像で)
母を恨む氣持ちは無くて、ただ寂しかった。
そんな氣持ちを抱えた小さな子どもの私が、現在アラフォーの私の中にまだいた
その私を受け入れる。
そしてその寂しさをずっと握りしめていたことを少し前に母に伝えました。
解放して、許していく。
これらも朝のノートタイムで、自分の中の感情を辿っていって、
気付けたこと。
こうして二人で久しぶりに食事をすると、
母の言葉の先にあった想いを感じ、
今こうして母と平日にランチをゆっくりできること、
今は穏やかな時間の中で私の話を聞いてくれる母がいること、
一緒の空間にいる母から感じる温度(波長のようなもの)を肌で感じ
とても心が満たされ幸せな時間を過ごすことが出来ました
寒い日でしたが、帰りは心もお腹もポッカポカでした
お店、とっても素敵なので西明石にお近くの方は是非
お一人でされているので予約がおススメです
お店情報
chez colette
シェコレット🍽️