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今回は高校野球のオフシーズンについてお伝えします。
アメリカの高校では野球は春のスポーツとされている。
3月から6月末までが野球シーズン。とても短い。
オフシーズンの時は違うスポーツをやっている生徒もいれば、クラブチームに入って野球に専念している生徒もいる。
日本と違って一年中やらないので、ルールもある。
高校野球コーチに対しての「シーズン外指導」制限
高校野球のコーチは、州の高校体育協会(NJSIAA など)が定めるルールによって、シーズン外の指導に制限を受けることが多くある。これらのルールは、公平性の確保や選手の負担軽減を目的としていて、州によって内容は大きく異なる。
シーズン外に許可されるのは「個別または少人数のレッスンのみ」で、チーム練習は禁止されている場合もある。
制限が存在する理由
- “Pay-to-Play” の防止
コーチが自校の選手に有料レッスンを提供し、利益相反や不公平が生じることを防ぐため。 - 公平性の確保
資金力のある学校だけがシーズン外に多くの練習を積み、競争優位を得ることを防ぐ。 - バーンアウト防止
過度な練習による選手・コーチの疲労や怪我を防ぐ。 - 学業への集中
学校年度中は、スポーツより学業を優先させるため。
よくあるケースとルール
- チーム練習の禁止
多くの州では、公式シーズン外に高校チームとしての練習を組織することは認められていない。 - 個別指導の扱い
多くの州で、コーチが選手に個別レッスンを行うことは可能だが、人数制限(例:オハイオ州は同時に4人まで)や、学校とは別の組織(トラベルチームなど)に所属して指導することが条件になる場合がある。 - トラベルチームの指導
州によって大きく異なる。自校の選手を含むトラベルチームを指導できる州もあれば、不公平なリクルートを防ぐために制限する州もある。
息子の通う学校はオフシーズンの時は監督、コーチはチーム練習に関与していけないことになっている。
野球のシーズンは本当に短い。オフシーズンの方が長い。
まあ建前はバーンアウトの防止や、学業への集中といっているが。。。
実際のところ
監督コーチは、選手が春の公式シーズン開始時にすぐプレーできる状態であることを求めていることだ。
そのため選手たちはオフシーズンにどれだけ自主トレをやって春に備えているかがすごく重要になってくる。
自分で自主トレが難しいと思えばクラブチームに入って練習する選手もいる。
プライベートレッスンを受けて練習する選手もいる。
アメリカはシーズン制なのでいろんなスポーツできたり、休む期間があると思われているかもしれない。
高校によってはそうかもしれない。
でも息子が通っている私立高校では決して休む時間はない。
秋はアメフト、春は野球、冬は部活に入っていない息子だが...
アメフトはオフシーズン中でもチーム練習をしても良いため、水曜日以外はチーム練習がある。
息子は月、金だけアメフトのチーム練習に参加し、火、水、木、土、日は野球の自主トレをしている。
日本は一年中野球の練習があって少しやり過ぎであるという考えもある。
反対にアメリカは3か月弱という短い期間しか与えられていない。
実は練習環境が整っていないと自分の強い意志が求めれられのだ。
3か月弱の野球シーズンは練習というよりも試合ばかりである。
なのでやはりどれだけ準備してきてパフォーマンスできるかにかかっているのだ。
ある意味シビアである。
