2023年10月28日の滋賀医科大の講演に、、伺いました。
1時間前に着いたので、、1番のりでした。。


ふわふわと、講演前に、廊下で外を眺めておられた長身の麗先生に、

いつもブログとInstagram、拝読してます。


と言って、厚かましく

握手、、していただいて宜しいですか?

と言ったら

もちろん、もちろん。。と優しく、、


痛いの治らなくて、、とニコニコ?仰りながら、、

講演前から、、皆さんとのファンミさながらのツーショット撮影会の後まで

眉間に皺を寄せることなど、1秒も無く。。

ずっと口角上がったまま。。


声も鈴の様。。

講演の中で、

私個人としては、いつも

明日、死んでも、何の後悔も無い!ように生きているのですが。。

と断言されてたのに驚きました。


ただ、子供が居るので、、

残して死ぬのは、忍びない。。

とも。


講演中のコメントでも、上品な優しい喋り方で、強く賢明な意見をはっきり主張されてて、

生命力に溢れておられる印象でした。


そうして、講演終わり、廊下で、ほぼファンミの様に、

麗先生とのツーショットを撮る撮影会みたいに、なって。。

私も撮って頂きました。。


全員、撮り終わり、

子どもさん達と、ご主人が来られて、

小さな、三男ちゃんと、長女ちゃんが

それぞれ、先生の両足に抱きついて、子熊の様に

無邪気に可愛らしく、纏わり付いておられ、、

ご家族皆さま、自然に連れ立って、、関西弁で!話しながら、廊下を歩いて帰って行かれました。。



その日から、麗先生というより、、

麗ちゃーーん!

と心で呼んでいました。


免疫療法は、良かったのでしょうか?

田中善(たなかよしむ)先生って、実は、

私のご近所のお茶の先生の、お知り合いで、お目にかかった事も有りました。

不思議なご縁です。。



麗先生のご主人は、この日に、お見かけしただけですが、、飾ったり気取ったりなさらない、とっても自然体な雰囲気の方でした。

ご主人のお母様が家事全般、凄く協力して下さってると、麗先生はInstagramのコメントで嬉しそうに仰ってた事も有りました。そういう補佐が、あってこそ、

麗先生は、ご自分の活動に邁進出来たのでしょう。。


洞窟レストランとかも、いらっしゃれて良かったですよね。。とかも言ってしまいましたら、

うふふ、、と嬉しそうに恥ずかしそうに微笑まれました。


麗先生の1番の魅力は、率直だった事、、だと私は思います。

包み隠さずに、、病状、症状全て書かれて、正直過ぎるのでは、、と思う女性でした。

鬘なしの頭部の写真もアップされてて、、

三蔵法師の様に、美しい、お姿でした。


滋賀医科大の講演では、白いお洋服。。

女医として白衣を意識されたイメージの素敵なファッションだわ、と感じました。


その、お声の可愛らしさ。

ずっと口角上がってる、、優しく凛とした、、穏やかさ。。

ふわふわした妖精みたいな、

天の羽衣着た、天女の様な。。

それでいて、男性の同級生、見つけると途端に上から目線で、女王様なSみたいな口調でキツめに冗談言ったり、、勿論、男性同級生は大喜びで。。

そういう七色の魅力を振り撒かれる女性でした。。



その日、麗先生はキラキラしてて

生命力に溢れている

オーラ

だったので、、

こんなに早く、この様な形になると、思ってませんでした。。


終末期じゃ無いので、キツい麻薬系の鎮痛剤を未だ使えない。。とブログで記されてたのに。。



仔犬ちゃんの様に、娘ちゃん、息子ちゃんは、コロコロ、可愛く

先生の足元に、戯れておられた姿が、、今も鮮明です。。



逝去されて、まさか、

24時間経たないで、、

ご主人が気丈に、ご報告して下さるとは思っていませんでした。

ご夫婦ともに、誠実な方たちでした。。


Instagramにも書いた事なのですが、、


人の何倍も

働き

愛し

お洒落し

書いて下さり、、

本当に有難うございました。

誰よりも、立派な人生だったんですよね。。


でも

淋しいし

涙が出ます。。


ご主人と四人のお子様方、

クリニックの皆さま、

親しいご友人達に、、

癒しの時間が、訪れますように。。






廊下で撮って頂いたツーショット写真。。

私の背の高さに合わせて、麗先生が中腰に、屈んで下さり、、

「頑張って下さいませねーー」と言う気持ちが強すぎて、ガシって触って御免なさい。。

お好きなヴァンクリのペンダントとイアリング、、オソロで、、お洒落な麗先生。。

この日も、モデルか女優さんの様に、ずーっとキラキラなオーラ。。

ずーっと大好き

麗先生