内野聖陽さんの、、中毒になっている。
最初は、きのう何食べた?のケンジ役に魅せられファン心理が開花し、、色々、出演作品を観るにつけ、、クセになっている。
誰かの熱狂的なファンになっても、必ずしも中毒症状が現れるとは限らない。

来週から、内野聖陽さん主演の臨場が再放送される。臨場は、とても味わい深い作品だ。内野さんの演技自体も、クセが強い!やり過ぎ感がある位だ。
無頼っぽい雰囲気で、アウトロー感ありすぎの
倉石義男、、何故か名前の義男って平凡過ぎるというか、おとなしすぎる感じがいつもするのだが、、?
検死官として有能で、熱心な男であり、、
何より、、変死事件が解決してから犯人や被害者遺族や部下に対して言うぶっきら棒な言い回しの台詞に、含蓄がある。
含蓄があり過ぎて、、日常生活においても、この事は倉石なら何て言ってくれるかな?と思う時がある位だ。倉石には強い信念があり、それ故に言葉に独特の重みがあるのだ。つい、信じて相談したくなる程だ。
倉石の心の底には、とてつもなく深い愛情があるのだ。被害者に対しては、どんなクズみたいな人生でも、其奴にとっては一回きりの人生だから、根刮ぎ拾ってやらなきゃ、、とか、、被害者家族に対しては、、必ず生きなきゃ!と強く言う。倉石自身も最愛の妻を殺されているため、そういう境地に達したのかもしれない。

内野さんは、どこか正直な人だからか、、私生活が外観に出やすい気がする。臨場続章の時は、、痩せておられる、結婚が上手く立ち行かなくなった頃だ、映画版 臨場は、あの不倫騒動が写真週刊誌に掲載された頃だ。
映画版の倉石は病気で、、最後のシーンでは、死んだのかもしれないと思わせる状況だった。人気シリーズなのに制作サイドは内野さんを続投させるのに難色を示していたからなのだろう。
当時の演劇雑誌の松たか子とツーショットの写真も、、ゲッソリされてて顔色も悪く心配になる位だ。まぁ、デビュー当時のふたりっ子の頃の青白い細い顔立ちに戻られた感じだったが?
当時の状況は厳しかったが、、宮迫さんのようにオフホワイトとかいう状況では全くなく、言い訳のしようがなかった事が、人生全て塞翁が馬、のように、、ご本人にとり、今となっては少し良かったのかもしれないと思う。賢い人なので、ご自分なりに長い時間をかけて解決された気がする。


演技が下手と思われる人は、表情などが一つの感情しか表せない、、と書かれている文章を読んだ。逆に聖陽さんは、表情の中に本当に様々な感情が読み取れる。ケンジの表情はクルクル回って、目まぐるしかった。
石丸幹二さんも、とても演技の上手い人だ。特にジキルとハイドが交代で出てくるシーンを舞台で観たが、上手すぎて目まぐるしかった!
内野さんの演技は、七色の虹のような表情、感情を醸し出されるが、、
キムタクや、土屋太鳳ちゃんは、単色の絵の具で描かれているような演技だ。好き嫌いが分かれて、単色の演技が好きな人もおられるだろうが、?

臨場シリーズは、縦糸に聖陽さんの途轍もない演技力に裏付けられた作品で、横糸には不本意かもしれない、うっちーの私生活が容姿に現れちゃっている、それはそれは、複雑な作品だ。
それ故、ハマってしまうと中毒になってしまう、、作品である。
来週から始まる、臨場再放送が楽しみだ!