選択は他の可能性の否定

である。

色んな専門家、コメンテーター、市井の人達が、其々、感想を持つ。

新型コロナウィルスは、未知のウィルスなのである。
正体不明だ。

濃厚接触しないと、うつらないと言ってたのにデタラメで言うことが変わって来てるじゃないか!
と、上皇陛下の親戚、オリンピックの竹田恒和会長の息子の竹田恒泰さんが、そこまで言って委員会
で、ガナッていた。

ウィルス、という以外、
コロナ系であるという以外、
まだ、誰も分からないのだ!

濃厚接触でないとうつらないであろう、とか
潜伏期が長い、とか
再感染する、とか、、、
専門家でも、手探りなのだ、
数週間前に言った事と変わってきて、当たり前なのだ。

癌でも、インフルエンザでも、風邪でも、
人類は、その正体を解き明かし、ねじ伏せてる訳ではないのだ。

天然痘は、ジェンナーがねじ伏せてくれた。
色んな恐ろしい病を、天才が犠牲を払って、時には本人が命を落とすのを厭わない医学者が、、制圧してくれたのだ。野口英世も、、黄熱病の研究をして、黄熱病で亡くなったではないか?

結核も、、エイズでさえ
治せるように、、世界の研究者がしてくれている。もう少し時間が遡り、今なら、フレディのエイズ発症を抑える事が出来ただろうに、、!

一旦陰性になったのに、陽性になるなんて、どういうことだ?と目くじらを立てるコメンテーターがいる。
検査の精度も、99パーセント以上ではなく、もっと低い筈だ。潜伏期も、殊の外、長いようだし、、

安倍首相の  お願い、で小中高校 が休みとなる。現場は大混乱だし、大袈裟すぎると考えている国民も多いようだ。
この政策が正しかった、間違っていた。
と、、誰も、これからも、確証を持って言い切る事は、未来永劫ないのだ!

ひとつの道を選んだのだから、、休校にしなかった場合や、イベントが悉く中止にならなかった場合、を検証などすることは出来ないのだ。
そんな現実は無いのだから、、、

そもそも、危機管理とは、大袈裟に未来のリスクを最大限に考え、、どうしたら、最小限に抑える事が出来るのかと、悲観的?に考える事がベースだ。
大丈夫だろうとか、そんな事が起こる可能性は低い、という考えでは、危機回避はできない。楽観的であってはいけないのだ。

安倍首相のとった政治的判断が、正しかったのかどうかは永久に分からない、、

だだ、、感染拡大が起こらず、クラスターを作るリスクを減らす、、という国民の切な願いが叶えられ、
休校、休園、休演、などが、
吉と出ることを祈る事しか、できない。

自宅待機しながら、、外出時は、マスクをして、帰宅後は、手指の消毒を怠らず、、

けど、免疫を上げるためニコニコする、とかゲラゲラ笑う、とか、楽しみな行事やお出かけが減ったのだから、、なかなか、難しいなぁ、

ニュースセブンディズで、ビートたけしが、、
鬱になっちゃいそうだよな、、
と言っていた。皆んな、滅入るよな、、

安住伸一郎アナは、トイレットペーパーがなくなるなどといった、デマと言わずに  デマゴキー  と言った。
カッコいい!流石、賢い!

デマゴキー、、流言、風説、ゴシップを意味するドイツ語との事だ。

デマゴキーに惑わせられる事なく、、冷静に、油断せずに、日々
過ごしましょう、、