ひみつの鏡のアッコこと、ビズネア磯野敦子です。
日立からボンソワ〜♩
11/16(土)串間保 一人芝居
”梅ばあちゃんのおにぎり” @たて糸etよこ糸→満員御礼
11/23&24 ジュリアン来日 鏡のワークとのコラボワークも →⭐️⭐️⭐️
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美麗のimagine聞いてね✨
ワタナベ薫さんがyoutubeにアップして下さいました
今日は、百合子さんと一緒に、親戚の女性を訪ねて来た。
彼女の亡き夫は、政治に詳しい人なら誰でも名を知る人物で、息子も重い役職についている。
この何十年、二人の男を支えてきた彼女。
父が若かりし頃、机を並べて働いた同僚で、その後、父の兄と彼女の妹が結婚して親戚となった・・と言うご縁ある関係。
政治のことなど何も知らない幼い子供の頃から、彼女の家を訪れるたびに、心地良い緊張感を覚えたものだ。
予告なく自宅を訪れても、いつもスーツ姿で出迎えてくれる彼女が、とっても新鮮だった。
大正生まれの戦争体験者というだけでも、私たちの世代からしたら、想像を絶する世界だけれど、政治家の夫を支える生活って、一体、どんな風だったのだろう・・と、彼女の昔話を聞くにつけ、一種のときめきを覚えた。
電柱以外の物には、何でもお辞儀をしたわ。
40年も前に聞いた言葉を、今でも鮮明に覚えている。
90代半ばにして、初めて入院されていると知り、お見舞いに訪れた。
母とは氣が合うらしく、父亡き後も、年に数回はお茶飲みしているらしい。
私にとっては、娘たち3人と一緒に訪ねたのが最後で、かれこれ7〜8年ぶりだった。
病室のドアを開けて、
Wow!!
と、思わず、声を上げる程、驚いてしまった。
病室のベットに座る彼女の姿が、あまりにも美しかったから。
黒かった彼女の髪の毛は すっかり真っ白になっていたけれど、ハッと息を呑むほどの輝きを放っていて、圧倒された。
Long Shot パリからの飛行機で見た映画
チャーリーズ・セロン演じる米国務長官と、ウダツの上がらないジャーナリスト(セス・ローゲン)とのロマンスに、政治の裏側に直面する彼女の葛藤やらを描くシニカル・コメディ。
ありえない設定ではあるけど(映画だしね)、大いに笑えて楽しめました。
日本国も、女性天皇の可能性を囁かれているようですが、これからの時代、時代をリードする女性を、男性がサポートするケースも、多く見られるのかもしれません。
骨折しての入院で、病氣ではないのよ・・と。
それにしても、本当にお綺麗で、開いた口が(実際に)しばらくふさがらなかった。
凛として、発言もしっかりとして、言葉遣いも洗練されている。
品はお金で買えない
とは、よく言うけれど、まさに彼女の周りには、品格というものが滲み出ている。
スッピンにパジャマ姿でも、人をウットリさせることが可能なんだ・・。
苦しい戦後の時代を経て、長年、夫と息子を支える激務をこなしたゆえに醸し出せる、真の美しさというものなのかもしれない。
この年になって入院するなんて、思ってもみなかったの。
私ったら、一体、何歳まで生きるつもりだったのかしらね。
百歳まで生きようとは思わないけど、あと1〜2年は頑張ろうと思うのよ。
家中が物だらけだから、あれをきちんと整理してから逝かないと。
だから、毎日、リハビリに励んでいるの。
私も、夏の終わりに交通事故に遭った時、”死”を、あらためて意識した。
一瞬の事故で、突然、終わる命もあれば、何年も何年も生き長らえる命もあるけれど、それが、いつやって来るかは分からない。
だからこそ、余生をマックス満喫しようと決めた。
そう言えば、父の葬儀で弔辞を読んでくれたのが彼女だった。
どれだけ、父がお人好しで、人に愛された存在だったかを、涙ながらに語ってくれた。
そして、沢山の参列者が、声を上げて泣き、鼻をすすって、彼の死を嘆き悲しんでいた。
私も、天に召される時、心から惜しまれる生き方をしたいな
と、心から思った。
今日、彼女の在り方に触れて、また、それを思い出した。
無性に父が恋しい夜です。
今日も幸せ〜✨
全ては一つ。
あらゆる存在に感謝しつつ。
いつもいつも有難うございます。
ビズネアあっこ
スピリチュアルTV ぶちの気ままトーク にお招き頂きました o
骨董カフェ たて糸 et よこ糸
昭和8年生まれの母が、茨城県日立市にオープンしたお店です
水曜日の他、水曜日に加え、第3日曜日も営業することになりました →(⭐️)
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