お久しぶりですニコニコ
ALSの夫を在宅介護しております。
発症してから5年目になります。



春が訪れ、いつの間にか梅雨入りし、例年に無い猛暑が続き、地震の恐怖に災害用の様々に準備をしていた矢先に思いもよらぬ大型台風🌀


この世の神々が怒りに満ち溢れているのでしょうか。
これでもか、これでもかと言わんばかりに不幸がやってくる…


7月末に息子が介護休暇を2ヶ月頂き、お嫁ちゃん、孫を連れてきてくれました。


今、お父さんの側にいないと、地元を離れ東京で暮らす事を許してくれたのに、絶対自分が後悔する…入院するようになってからでは遅い、今しか出来ないと。


海へのドライブ、パチンコの付き添い、一緒にオリンピックを応援したりと楽しんでいましたが、


次々に体調を崩し始めました。何故か毎週日曜日に1人1人、まるでコロナのような症状ですが、
みな、二日間続けて検査してもコロナインフルエンザ、溶連菌、マイコプラズマ陰性。。。


最後の最後にとうとう主人が罹患してしまいました。

病院受診し、点滴での抗生剤注射や点滴で補整した方がよいと勧められたのに、強く拒否。
自宅内でするのも拒否。かなり待ったあげくに
結局薬だけ頂き帰宅しました。が、


案の定重症化し、鼻や口から吸引しても呼吸苦は変わらず、発熱もあり、spo2が80%代まで下がり、食事も取れない。
明朝4時頃に1番台風が接近するとのことで、
外来も前倒しで来院された方々でいっぱい。
もしも停電になったら、電動ベット、吸引機、昇降付きソファ、クーラー等、蓄電器はあるけど長時間はもたない。

でも、でも
自家用の福祉車両に乗せる段階でびしょ濡れになる。


迷わず救急車を呼びました。
何としてでもすぐに診察してもらって入院させてもらおう。


秘境といってもおかしくない住んでいる地域は救急車のサイレンが近づくと耳をすませ、到着した家を見に来られる近所のおじちゃん、おばちゃん達がいる。
主人はだから嫌だと不機嫌だったけど、



どうぞ見てもいいです。
うちの人は具合が悪いのです。
何か災害があったら助けて下さい!


救急処置室に搬入され、すぐに様々な検査をし、
すぐに先生からの説明を受け、
とりあえずは肺炎ではなく気管支炎でおさまっていますが、炎症反応が高く病名が病名ですから入院、治療しましょう。。。


とにかくスムーズに入院できまして、ほっとしました。。。


入院後の事はまた後ほど、、、ニコニコ



読んで下さりありがとうございました😆