中小・ベンチャー企業の財務サポート

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中小・ベンチャー企業のCFO代行や財務コンサルティングを行っています。
面談にコーチングを取り入れて、経営者の伴走支援を行うのが特徴です。

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私が事業者の方々に伝えたいことの1つは、

「会計は、意思決定のための道具として役に立つ」

ということです。

 

会計帳簿をつける目的は、

税務申告だけではないのです。

 

事業活動の結果が数字に表れますので、

良くない兆候があれば早期発見できますし、

傾向が分かれば、ある程度は将来を見通すこともできます。

 

したがって、毎月数字を見て

PDCAサイクルの中で活用していけば、

数字を見ずに経営するよりも、

成功確率は必ず高まります。

 

会計を使って意思決定をして、

簡単には潰れない、強い財務体質をつくること。

そして、より良い業績にしていくこと。

これこそが事業者にとっての

会計の真の目的であると思っています。

 

 

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私の事務所が入居しているシェアオフィスの運営者である

株式会社ソアラサービス様は、

創業支援や、地元の事業者の支援なども行っておられます。

 

そのうちの1つである

「THE プロフェッショナル広島」という専門家紹介サイトに、

このたび、私の事務所と法人が掲載されました。

もしよろしければご覧ください。

https://www.so-so.co.jp/?DOC=member&NAME=akiko-yamanouchi

 

私のサービスを一言で言うと、

中小企業にとっての「総合診療医」とか、

「かかりつけ医」のようなものだと思っています。

 

医者が検査結果の数値を見るのと同じように、

私は決算数値を見ているのです。

 

何か異変があれば早めに察知して、

必要があれば「専門医」をご紹介します。

 

いろんな専門家と協力して、

中小企業の経営課題を解決できればと思っています。

 

 

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コーチングといえば、「答えは相手の中にある」ということで、

とかく、コーチはアドバイスや提案をしてはならないと誤解されている向きもありますが、

実は「提案する」というのもコーチングのスキルの1つです。

目的によっては、チャレンジングな提案をすることもありますね。

 

私は社長との面談で純粋なコーチングをすることは少ないですが、

必要とあらば、すぐにはできないようなことを提案する場合もあります。

「できる範囲でやりましょう」というスタンスだと

ブレイクスルーを起こすことができないからです。

 

コーチングのクライアントは、

提案を受けたときに次の3つから回答を選ぶことができます。

①はい、やります。

②いいえ、やりません。

③それはやりませんが、代わりに○○をやります。

 

私は自分の提案が唯一の正解だとは思いませんので、

社長の答えが必ずしも①である必要はないと考えていますが、

 

②の答えばかりの人は高確率で現状が続くことになるので、

そのことは率直にお伝えするようにしています。

考え方や行動を変えない限り、結果が変わることはないからです。

 

現状を変えたい、もっと改善したいと考えるならば、

提案が受け入れられない場合であっても、

③の回答ができないかと考えてみた方がいいですね。

その方が建設的な話になるだろうと思っています。

 

 

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とある中小企業の社長のお話を聴く機会がありました。

低採算に悩んでおられるとのこと。

 

決算書もみせてくださって、

なぜ悩んでいるのか理解できました。

売上や利益の水準に比して、人件費が非常に高いからです。

 

現場の技術者は足りない一方、

事務職は余っているようです。

ベテラン社員がシステム化についていけないという課題もあるとのこと。

 

私は長年、人を粗末にする外資系の監査法人で働いてきて、

その弊害もよくわかっていますので、

従業員を大切にしている中小企業のことを、

低採算だからと言って必ずしも否定的にとらえていません。

雇用を守ることも経営者の大切な役割だからです。

 

その社長は人員整理もやむなし、

というニュアンスで話をされていて、

私も、結果的にはそうなるかなと思っていますが、

 

手法としては、年齢で切ったりするのはなくて、

「社長は会社のため変革を断行し、

 賛同できない社員は自ら退場する」

というのが望ましいのではと思っています。

 

私はキャリアコンサルタントの資格も持っていて、

人生100年時代においては、柔軟性と主体性をもって、

各々がキャリア構築に取り組む必要があるという考え方が

今後の主流になると認識しています。

 

一度就職したら現状維持のまま会社が守ってくれるという時代は

既に終わっているということを、

特にシニア社員の方々に理解していただくことが、

取り組みのポイントになるのではと思っています。

 

今回、この社長にはそこまで突っ込んだ話はしませんでしたが、

機会があればキャリア研修等をご提案するのも一案かなと思いました。

 

 

 

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今年、事業承継コーチングという講座で学びました。

 

会計専門職は、事業承継というと

とかく株価や相続のことがすぐに頭に浮かびがちなのですが、

実際にはそれ以前の話であることも多いです。

 

悩ましいのは後継者候補がいないケースで、

この場合は承継ではなく、M&Aや、

場合によっては廃業も選択肢に入ってきます。

 

あるコンサルタントの方が、

承継の話が進まない原因の1つは、

それが経営者にとって嬉しくないことだから、

と仰っていました。

 

自分の事業に人生をかけてきた高齢の経営者にとって、

引退するというのは、

終活を連想させるものなのかもしれません。

 

「引退=寂しいもの」ではなくて、

ハッピーリタイアになるといいですね。

 

事業承継とコーチングを組み合わせると、

現経営者に対するアプローチは、

そんな感じになるのかなと思っています。

 

 

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ある中小企業の社長様と、来期の資金繰りを検討中。

やはり、コロナ融資の返済が始まると厳しくなりますね。

メイン行、サブメイン行とも協議中です。

うまく話がまとまるかどうかが気になります。

 

405事業(経営改善計画策定支援事業)もご紹介しましたが、

そこまで大がかりな話になる前に

自社でもう少しがんばりたいとのこと。

社長にもプライドがありますので、

いったんはご意向を尊重することにしました。

 

とはいえ、手遅れになってはいけませんので、

継続的に状況を確認して、

いつでも着手できるようにしておく予定です。

 

資金繰りは、ぎりぎりになってからでは対応が間に合わない可能性があります。

少しでも不安がある方は早めのご相談をお奨めします。

 

 

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私の顧客は法人がほとんどなので、

副業収入の話が出てくることはまずありません。

 

しかし、私自身がパラレルワーカーで、

給与もありますし、個人事業も運営しているので、

今回の所得税基本通達改正の話題はかなり関心があります。

なにやら分かりにくいものが出てきたなという印象です。

 

私の場合、そもそもどれが主でどれが副なのかも微妙です。

「全部本業です」と言いたいところです。

 

以前に判例などいろいろ調べたことがありまして、

サラリーマンの副業が社会通念上事業といえるほどのレベルであると主張するのは

結構ハードルが高かったと認識しています。

 

それが、このたびの改正で、

「本業の1割未満しか収入がないとか

赤字を放置しているとかいうのでない限り、

きちんと帳簿をつけていれば事業に該当する」

という整理になるのでしたら、

 

損益通算狙いではなく、

真面目に稼ごうとしているサラリーマン副業の方などには

朗報になるでしょうね。

 

 

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知り合いの会計士と話していて、

「営業って難しいね」という話題になりました。

 

税理士と違って一般の方々に馴染みが薄いので、

たしかに営業はしづらいところもありますね。

 

敢えて言うと、「営業」と一言で括るのではなく、

マーケティングとセールスに分けて考える必要があるだろうと私は思っています。

 

私にとってマーケティングとは、

自分を必要としてくださる人に出会うための活動ですね。

 

セールスは、「販売する」というより「お勧めする」という表現の方が

自分の感覚に近い気がします。

 

あなたにとって「営業」とはどういうものでしょうか?

奥の深い話ですので、一度はじっくりと考えてみることをお奨めします。

 

 

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今日はビジネスコンサルの先生から文章の書き方を教わりました。セールスやSNS投稿などに活用できる文章の書き方です。

 

それはIRQA、すなわち、Ideal(理想)、Reality(現実)、Question(疑問)、Answer(答え)の順に書く、というものです。

 

あなたは、メールやSNSの文章がスラスラ書けたらいいなぁ、と思いませんか?実際には、ネタがなかったり、書き方がわからなくて筆が止まることも多いのではないでしょうか。

 

短い文章で構わないはずなのに、どうして書けないのでしょう?毎日欠かさず書けている人とどこが違うのでしょうか。

 

それは、初めから良い文章を書こうと思いすぎているのが原因かもしれません。あまり深く考えずに、とにかく何か書いてみましょう。

 

とまぁこんな感じで、これもひとつのIRQAです。参考になりましたら幸いです。

 

 

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私は、継続的に経営者をサポートするのであれば

面談を重視したいと思っています。
 

たとえ良かれと思ってアドバイスしたとしても、

経営者が望む方向と合致していなければ

効果的なものになりにくいからです。

 

また、経営者ご自身が、

自分が本当に望んでいるものが何なのかを、

必ずしも明確に認識できていない場合もあります。

 

初めは認識していても、

次第に変化することもあります。

 

だから、現在取り組んでいることが、

本当に望む方向性からずれていないかどうか、

いつも気にかけておく必要があるのです。

 

 

というわけで、私の面談は、

基本的にコーチングのスタンスを採用しています。

 

経営者が実現したいことを形にするのが

最も重要なことだと考えています。

 

 

私のところに相談に来られる方は、

概ね会計、税務、財務などの

お金に関する課題をお持ちの方です。

 

でも話を聴いていくと、

本当の望みはその問題を解決した先にあり、

お金の話ではなくなる場合もあります。

 

経営者も一人の人間であり、

望んでいるものは多種多様なのです。

 

 

まず売上ありき、利益ありきではなく、

経営者が望むものを実現するために、

 

お金の問題、とりわけ、

事業存続の鍵を握る財務面を入り口にしつつ、

最終的には経営者の人物そのものをサポートすることが

私の役割だと思っています。

 

 

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