イヤイヤ期真っ只中の2歳5ヶ月の長男。
『○○ちゃんがやりたかった』
1日に何度も聞くこのセリフ
何でも自分でやりたくって
故に
日々、出来ることが増え
色んなことを吸収し
成長著しいこの頃
自分の気持ちも『言葉』で言えるようにもなってきて、『会話』するのがとても楽しい
長男が夫とお風呂に入った後、
そのままみんなで寝ているベッドに2人でゴロゴロするのが日課。
寝る前の唯一、長男と私が2人っきりでお話しできる、私の楽しみな時間
高さが高いベッドの為、全身を使い這い上がる長男。
2ヶ月位前からやっと1人で、頑張って登れるようになり
『自分で登るの』と
一生懸命に登る
自分が登るのが大変なんだか、ママも大変だ❗
と思っている長男は
自分が登りきると
必ず振り返り
手を差し出す
だから
私は大袈裟に大変なふりをしてベッドに登る
そして、
私を抱えるように引っ張りあげようとしてくれる。
『もっとこっちまでおいで。そしたら、危なくないから』
そう言いながら
私が登りきるのを見届けると
安心したように
にっこり微笑んでくれる
この一連の動作が1ヶ月以上続いている。
困っていたら
さっと手を差しのべる。
ねぇ、誰に教えてもらったの?
ママは毎日、そんな長男の男らしい優しさに
キュンとしちゃうんだよ
『男の子は小さな恋人』
鼻で笑っていたこの言葉。
でも、
今は思う。
上手いこと言ったもんだ
不覚にも毎晩、キュンとしちゃってる。
ねぇ、長男くん。
大人になっても
誰かが困っていたら、自然とさっと手を差しのべられる人でいてね。
運動ができなくっても
勉強ができなくっても
そんな優しさをもっていたら
素敵な人になれるから
ママは
運動ができるよりも
勉強ができるよりも
人に優しくできる人でいてほしい。
色んなことを吸収している今、
きっと誰がそんな風に手を差しのべてくれて
嬉しかったんだよね。
それを、ママにも同じようにしてくれる。
それは長男くんの優しい
長男くんに手を差しのべてくれた誰かさん。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。