優しさや思いやりはどうやって身につくのだろう?
もって産まれたもの...?
2歳4ヶ月の長男はおっとりのんびりな性格で、同年代の子達と一緒にいると順番を譲って最後まで待つタイプです。
弟や妹をとても可愛いがってくれて
親バカながら優しいな~と思うことが多々あります。
先日も
朝、保育園に送り出す為、玄関で靴を履くのを見守っていた時、
後ろを通った夫に足の小指を踏まれたんです。
もちろん、わざとではありません(笑)
思わず
『痛ーい』と声が出てしまって
そしたら、立っていた長男は腰を屈めて、座っている私の顔を覗きこんで
『大丈夫? どうしたの?』
ととっても心配そうに聞きました。
大袈裟に
『パパに足踏まれたの』
というと肩をぽんぽんと叩き
私の両頬を小さな手で包みながら
『大丈夫だよ!
◯◯ちゃん(長男)がついてるから、大丈夫だからね!
大丈夫だから、ママは△△ちゃん(次男)と◇◇ちゃん(娘)とお家で待っててね。いい?』
と...
色々と突っ込みどころはありますが
キュンとしたのは言うまでもありません
(笑)
そんな台詞どこで覚えてくるの?
『男の子は小さな恋人』と聞くと
『何言ってんだか』と思っていた私。
今ではその言葉の意味が分かるような気がします(笑)
甘い言葉の1つや2つも言えない気のきかない夫には似ず
甘い言葉を言ってくれる長男
いつか
『うるせぇー』だの
『くそばばぁー』だの
言う日がくるかもしれませんが...
(いや、反抗期は仕方ない。でも、くそばばぁーだけはやめてー)
ママ大好きの、この貴重な時期を大切に過ごしたいと思います