橋本明彦のブログ

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政治家としてこれまで行なってきたこと、今行なっていること、これから行ないたいことを様々な角度から綴っております。

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図書


■岩波書店が発行する月刊誌というのか、広報誌と言ったいいのか正確なことはわからないけど、『図書』というのがあります。60頁余りの小さな読み物です。年間送料を入れて1000円でもう20年近くとっているのではないかと思います。


■毎回10数名の著名人が、様々な論考やエッセイが書かれています。それらを丁寧に読んでいるわけではありません。岩波書店から出版される本の広告を見るためにとっているようなものです。他の出版社の広告もあるので、それを楽しみにしているというのが正直なところです。


■例えば、『岩波講座 政治哲学 全6巻』を目にすると興味があります。興味があるといって読むかといえば読みません。政治学者や研究者の理論は正しいのだと思いますが、選挙では通用しないからです。


■理論と現実は難しい問題ですが、書名を見て刺激を受けることだけはこれからも続けていこうと思っています。



カツオ不漁


■今日付けの読売新聞社会面に、「初カツオ漁さっぱり」、「海水温低下影響?」、「高知 水揚げ3割止まりも」という見出しに目が止まりました。


■記事の内容は、不漁の原因を「海水温が例年より1~2度低く、カツオは低温を嫌うため北上が遅れたこと」と「中国などの消費が拡大し、熱帯の産卵域で巻き網漁などによる漁獲量が増えて生息数が減っていること」(水産総合研究センター国際水産資源研究所)と指摘していました。


■各地の様子は、「愛媛県愛南町の深浦港でも、4月の水揚げは48トンで昨年の(236トン)の2割。和歌山県の串本、すさみ、田辺の主要な3漁港でも、3~4月の水揚げは計約30トンで、例年の約370トンを大きく下回っている」し、「すさみ漁港では、4月中旬に開く恒例のかつお祭りを中止するなど、各地のイベントも変更を余技なくされているが、影響は消費地の小売店にも広がる」と書いていました。


■私は数年前より中部太平洋での巻き網漁による乱獲が、大きな原因だと指摘してきました。今年に入ってからマスコミも巻き網による影響の一つと警鐘を鳴らしはじめましたが、もっと世論を喚起し、乱獲防止への国際世論を広めていかなければ、この地の伝統であるケンケン漁や1本釣り、さらにはかつおの食文化さえ衰退させることになると思います。



 学校始業時間


■小学校から高校までの学校始業時間は、だいたい8時30分くらいから始まっています。大学では9時というところもありますが、日本ではほぼその時間帯だと思います。


■ところが、国が違えば始業時間もまちまちです。そんなことを4月25日付け読売新聞で知ることができました。


■6時30分は、インドネシアのジャカルタ。6時45分は、ベトナム。7時は、インド(夏季)。7時30分は、シンガポール。8時は、アメリカ・中国・ドイツ・タイ。8時30分は、日本・フランス。9時は、英国・オーストラリア・韓国。


■読売新聞の記事は、ジャカルタ特別政府が、6時30分の始業時間を遅らせる見直しをすることについて賛否両論があるというものでした。「子どもの負担が大きい」「イスラム教の礼拝を子どもが怠けてしまう」という論争に発展していっているそうです。


■二宮皓広島大学名誉教授によると、「都市型の生活スタイルの国は学校の始業時間が遅く、農業型は早い傾向にある。日本は江戸時代、農作業に合わせて6時半始業だったが、都市型となった現在は8時半が主流だ」。


■ご参考までに。



子ども読書の日


■4月23日は、子ども読書の日でした。余り知られていないのかもしれません。毎年この日の公明新聞は、「主張」でそのことを触れています。


■少し調べてみました。


■子ども読書の日は、子どもの読書活動の推進に関する法律第10条により定められています。この法律は、2000年「子ども読書年」を契機にして、国会の超党派による議員立法として提出され、成立したものです。


■子どもたちに本を読む習慣を身につけさせたいと思います。本の中にあるいろんな世界を探求させることは、心豊かな子どもたちを育てることです。


■そのためには、私たち大人も活字文化に触れる機会を作っていくことが大切です。


■10月下旬から11月上旬にかけて、読書週間が始まりますが、この子ども読書の日を一つの契機にして、活字文化にふれていきたいものです。



北斗七星


■各種新聞の一面にはコラムがあります。朝日新聞は「天声人語」。毎日新聞は「余禄」。読売新聞は「編集手帳」などです。公明党の機関紙の公明新聞は「北斗七星」。なかなか味のある文章が書かれています。


■その4月23日付けの「北斗七星」にこんな文章が載っていました。


■「沿岸さお釣り漁獲量は昨年の約6分の1に激減。回復の兆しは見られず、秋の戻りガツオ漁への懸念も広がる。今年の不漁は全国的な傾向で、和歌山県すさみ町では恒例の『ケンケンかつお祭り』が中止になった。原因の一つに、産卵海域での過剰漁獲による資源減少を指摘する声もある」


■公明新聞の発行部数は80万部と言われています。この一文をどれだけ読んでいただいたかはわかりませんが、すさみ町にとっては大きな宣伝効果有りですね。中止は残念だけども。


■不漁の原因にも言及してくれているのが有難いなと感じました。この「北斗七星」は、次のような締めくくりをしていました。


■「四方を海に囲まれ、海とともに生きてきた日本にとって、独特の食や文化を育んできた大切な海洋3資源は数多い。知恵を尽くして守り、生かす方策が待たれる」